煉功を強化した体験
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文/日本の大法弟子

 【明慧日本2022年5月22日】最近、法の暗記に伴い、煉功も自然と強化されました。毎日の煉功の回数を増やし、第二式の功法の時間も延長するようになり、自分自身に大きな変化が現れました。

 師父は「しかし、神からみれば、人の過度な安逸と心地良さは良いことではありません。業力を増やし、業力が積み重なってしまうことになるからです。業力を消すことができず、最後に地獄に堕ち、甚だしい場合、生命は消滅される羽目になってしまいます。昔あなた達、西洋人もこの道理を知っており、年配の人もまたこの道理を理解しており、少しばかり苦しみを嘗めても悪いことではなく、苦しい環境で鍛えることは良いことだと皆分かっていました。このように考えていました。」[1]と説かれました。

 中国国外の同修は、中国本土の同修とは環境や心境、境遇などすべてが異なります。気をつけないと、自分自身の修煉を緩めてしまいます。私の周りの一部の同修は、学法は基本的にできているものの、煉功をあまり重視していません。怠け心や安逸心、生活の些細な事で忙しく、やってもやらなくてもいいことに時間を取られ、煉功は既に三日坊主が当たり前になっています。

 私個人の体験によると、煉功は絶対にやるべきです。時間がないのは誰も同じで、苦しみを嘗めるしかありません。朝早めに起きて、夜遅く寝る。これが習慣になれば良いのです。いつ食事をして、いつ仕事をして、いつ学法して、いつ煉功しますか? より多く寝ることが大事でしょうか? 煉功はどれだけ大事でしょうか? 学法はどれだけ大事でしょうか? やはり時事ニュースを見ることが大事でしょうか? しっかりと考えるべきです。

 煉功をしっかりと行ってみんなに追いついたとき、自分自身と周りの同修に関する私の最大の気づきは、何かあった時すぐに法に基づいて対応できることです。疫病が蔓延している昨今、一部の人に感染症状が現れています。最近では周りの同修にも咳や、喉の痛み、全身の痛みといった症状が現れました。最初の頃は、咳の音を聞いて驚いていましたが、すぐ否定して、私たちとは関係ないと考えました。何か特別な事情がなければ、煉功は毎日必ず朝と晩2回行っており、そうすると心がとても安らかです。同修も煉功を強化し、病状はただ1週間だけで終わりました。本当に素晴らしいと思います。煉功を重視することは、自分自身の修煉にも役立ちます。色欲心や情などの感覚も消えてしまって、体がとても軽いと感じています。

 この世界では、各種の病気や疫病などが、知らない内に空気中に充満しています。こうした汚れだらけの空間では、私たちにとって煉功はどれほど大切でしょうか? 時事ニュースを見る時間を短縮して、時間を見つけて法を暗記し、煉功することは、最も基本的なことです。自分自身の修煉が追いつくと、三つのこともしっかり行うことができるという体験は真実であり、心に幸せが溢れ、修煉への自信も取り戻しました。

 個人の体験ですので、不適切なところがあれば、ぜひご慈悲なるご指摘をお願いします。

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:『ヨーロッパ法会での説法』

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/5/19/443645.html)
 
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