【明慧日本2022年5月25日】ルーマニア法輪功学習者(以下、学習者)は5月13日から15日まで、首都ブカレスト公園で活動を行い、世界法輪大法デーを祝った。
5月13日は毎年恒例の世界法輪大法デーである。今年は法輪大法が世界に広まって30周年になる。30年前、法輪大法は中国で伝えられ、すぐに人々に歓迎された。人から人へ、心から心へと伝わり、現在までに世界100以上の国や地域に広がり、1億人以上の人々に恩恵を与えて来た。
5月14日、ブカレストの学習者が公園で法輪大法インフォメーションブースを設置した。通りすがりの若い男性は、中国共産党(以下は中共)が学習者を迫害していることを知っていると言った。彼は、中共による法輪功団体へのジェノサイドは世界にマイナスのエネルギーを発しており、人が真相を理解すれば、この状況は良い方向へ転じると語った。彼は中共による学習者への迫害を非難し、また迫害停止を求める署名用紙に署名をした。
ある若い女性は、優雅な大法音楽に魅了されたという。彼女は最近、全身が筋肉痛で、大法の音楽を聴いてから心が落ち着いてきたと述べた。
自転車に乗った若者たちが通りすがりに立ち止まって、チラシを求め、彼らは中共による真・善・忍を修めている学習者への迫害のことを知り、皆は衝撃を受けた。彼らは「学習者たちはとても穏やかです。煉功の理由で迫害を受けるなんて、とても理解し難いです」と語った。法輪功が言っている「法輪大法は素晴らしい」に賛同した。
公園を通りすがりの若者がチラシを受け取り、たくさんの質問をした。学習者が真・善・忍の基準に従い修めているが、中共は真・善・忍を信じることを許さず、更に学習者の臓器を生きたまま摘出していることを知った。彼は、中共による迫害に悲しみと怒りを感じた。真相を伝えてくれた学習者に感謝し、迫害停止を求める署名用紙に署名をした。また、資料を他の同僚たちにも見せるつもりだと話した。
北京で気功を習ったことがあるという男性が立ち止まって、学習者たちが煉功しているのを見ていた。彼は学習者と話をして、法輪大法は性命双修の功法であることを知った。彼は法輪功に興味津々でどこで習うことができるかを詳しく尋ねた。