QUAD開催中、議員会館前で迫害停止呼びかけ
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 【明慧日本2022年5月28日】5月22日から24日にかけて行われた日米首脳会談と日米豪印4カ国首脳会談(QUAD)の期間中、首都圏の一部の法輪功学習者(以下、学習者)が衆議院議員会館前で活動を行った。学習者たちは、中国共産党(以下、中共)による法輪功への組織的迫害、および不当な監禁と臓器強制摘出など、中共が法輪功学習者に対して行っている犯罪を暴露した。活動は、4カ国の首脳会談における各国の関係者と国民の関心を集め、23年間続いているこの人権迫害に早期に終止符を打つことを願った。

 衆議院議員会館前には「天が中共を滅ぼす」「迫害を終わらせよう」と書かれた横断幕が張られ、さらに中共が学習者を拷問している写真を展示し、また歩道で法輪功が迫害されている実態を説明する資料を配り、通行する人々に話しかけ、法輪功の素晴らしさや迫害の残酷さを伝えた。

图1:学员们在国会前拉起横幅和<span class='voca' kid='62'>真相</span>展板

学習者たちが設置した横断幕とパネル資料

图2:向路人诹佐先生讲解法轮功被迫害的真相

通行人の諏佐さん(左)に法輪功迫害について説明する学習者

 学習者が金本さんに法輪功が迫害されている実態を伝えると、金本さんは「中共は鳥肌がたつような恐ろしい政権です。生きた人から臓器を取り出していったい誰が利益を得ているのですか?」と語った。学習者が「中国共産党です」と答えると、金本さんは「何もできませんが、皆さんを支持するために署名します」と語った。

图3:正在签名的金本先生

署名をする金本さん

 京都から東京に観光に来ていた吉野さんは、学習者の説明を聞いて「臓器売買は絶対にあってはならないことです。聞くだけでもおぞましいです。生きた人から臓器を摘出するなんてことが想像できません。こういうことが一日も早く制止できることを願うしかありません。一日も早い解決を願っています」と語った。

图4:吉野女士(右)签名支持法轮功学员反迫害

学習者の反迫害活動を支援するために署名する吉野さん(右)

 佐藤さんは中共に反対する抗議活動に参加するために訪れた。中共による法輪功学習者への迫害の真相を聞き、「知っています。私は中国の人権問題に関わっていますから。生体臓器狩りについても知っています」と語った。

 学習者の説明を聞いて川村さんは「聞いたことがあります。8月15日に署名活動をやっているのを見ました。今後も勉強していきたいと思います」と語った。

图5:川村先生在征签表格上签名支持法轮功学员反迫害活动

学習者の反迫害活動を支援するために署名する川村さん

 高田さんは「法輪功についてはよく知っています。初めて法輪功を知ったのは2020年8月15日に神社に行く途中で学習者の方がチラシを配っているのを見た時です。臓器狩りについてもよく聞きます。中国共産党を野放しにおくと容認することになるので、早いうちに制止しておかないと、今の法輪功の方々の現状は明日の日本人なのだ、というようなことも考えています」と語った。

图6:高田先生(右)签名支持法轮功学员反迫害

学習者の反迫害活動を支持するために署名する高田さん(右)

 東京都内に住んでいる田中さんは「迫害は止めなければいけません」と語った。

图7:田中先生

田中さん

 仕事で通りかかったという吉田さんは「一日も早くこの迫害が終わることを願っています」と語った。

图8:吉田先生

吉田さん

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/5/27/444150.html)