米バージニア州 「法輪大法デー」を表彰
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 【明慧日本2022年6月2日】2022年5月13日は、法輪大法が世界に広く伝わって30周年を迎え、世界各地の法輪功学習者がこの特別な日を祝賀している。米国バージニア州の新任知事グレン・ヤングキン氏は、法輪大法に褒賞を贈り、2022年5月13日をバージニア州の「法輪大法デー」とすることを宣言し、法輪功学習者が中国共産党政権の残酷な迫害を受けながらも、法輪功学習者が現した大きな善と大きな忍の品格、および平和的に中国共産党の暴政に抵抗する道徳的勇気を称賛し、バージニア州の人々に法輪功を理解するよう呼びかけた。

  昨年の激しい選挙戦の中、グレン・ヤングキン知事はバージニアで何度も現地の法輪功学習者に会い、中国共産党による中国での迫害について直接話を聞き、人権の迫害とアメリカの自由への干渉に懸念を示した。

左の写真は法輪功学習者と面会したバージニア州知事のグレン・ヤングキン氏(左)

右の写真はグレン・ヤングキン知事より贈られた褒賞 

  昨年、フェアファックス市で開催された独立祭に出席したグレン・ヤングキン知事は、法輪功学習者と再会し、法輪功から祝福を表す小さな蓮の花を受け取り、自ら法輪功学習者のことを忘れないと話した。

 以下は褒賞の訳文である。

 法輪大法会デーへの表彰状

 憲法によってバージニア州知事に与えられた権限により、ここに正式に表彰します。

 法輪大法デー

 法輪大法は法輪功とも呼ばれ、真・善・忍の原則を守り、古から中国の佛家修行法であり、法輪功学習者に心身の健康をもたらしました。

 法輪大法は1996年にバージニア州に伝わり、多くのバージニア州民と100カ国以上のあらゆる業種、あらゆる文化的背景を持つ1億人以上の人々に、真の中国伝統文化の価値をもたらしている。

 1999年7月以来、中国共産党政権の残酷な迫害を受けながらも、法輪功学習者が現した大きな善と大きな忍の品格、および平和的に中国共産党の暴政に抵抗する道徳的勇気を示しています。

 米国下院は2004年、米国内の法輪功学習者に対する嫌がらせ、脅迫、差別を非難する決議304号を可決し、2016年6月、米国下院は全会一致で決議343号を可決し、中国共産党政権が中国本土で、多数の法輪功学習者を含む良心の囚人の臓器を強制摘出する犯罪を終わらせるために、国際社会に協力するよう促しています。

 バージニア州の人々は、法輪功学習者のバージニア州の華人コミュニティおよび他のコミュニティへの貢献を認め、(中国共産党による)法輪功および他の宗教的少数民族への迫害の終結を祈念します。

 よって、私、グレン・ヤングキンは、2022年5月13日をバージニア州の「法輪大法デー」として表彰し、この表彰イベントに市民に注目するよう呼びかけます。

 バージニア州知事

 グレン・ヤングキン

 バージニア州務長官

 ケイ・コールズ・ジェームズ

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/5/24/444011.html)
 
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