【慶祝513】素晴らしい法輪功に感謝 大法弟子の家族が大法の師父に感謝
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 文/山東省の大法弟子の家族

 【明慧日本2022年6月9日】私は今年65歳です。家族は大法弟子で、私は妻と20年近く一緒に暮らしています。法輪大法が人々に真・善・忍に従って善人になることを教え、大法の素晴らしさを信じ、心からの九文字を唱えることで、人々が福に報われる真実は、私の法輪功に対する見方と態度を一変させました。その後、私は大法から多くの恩恵を受けました。 第23回世界法輪大法デーを機に、私自身のいくつかの体験を書き出し、大法の素晴らしさと、真・善・忍の素晴らしさ実証させていただきます。

 法輪大法に対する私の見方が変わった

 私と妻は再婚です。初めて紹介されたとき、彼女が最初に言った言葉は「私は法輪功を修煉しています。気にしないのなら付き合ってもいいですよ」それを聞いた時、私はどきっとして、表情も不自然になりました。「どうしたんですか?」と聞かれ、「実は、従兄が法輪功を修煉しており、病院に行かなかったために亡くなりました」と説明しました。

 私の話を聞き、彼女は「なるほど。でも、これは法輪功のせいにすることはできません。従兄さんの死には複数の理由があるかもしれません。まず、彼の症状は非常に深刻だったかもしれません。私たちの師父は、重症患者を講習会に参加させないことを強調されました。なぜなら、このような人は、重病であったため、病気のことばかり考えるその心を捨てることができません。しかし、法輪功が良いと知っていて手放すことも出来ず、結局、法輪功を修煉しながら病気のことをずっと考えていて、師父と大法を100%信じることができません。二つ目は、人は心性によって理解力も違います。同じ先生に教わっても、大学に進学する生徒もいれば、受験に失敗する生徒もいます。これは、先生の教えが良くないという意味ではありません。同じ法輪功を修煉していても、真に師父の教えに従って行なうことができれば、ますます健康になるはずです。もう一つは、人間の寿命は定められたもので、もしかしたら、従兄さんの定められた生命はすでに過ぎていて、法輪功を修煉したため延長されたかもしれません。延長された命は、修煉をするためのもので、少しでもずれると、命の危険に晒されるかもしれません」と言いました。

 当時、彼女の話を聞いた時、私は半信半疑で、あまり理解できませんでした。後に起こった出来事を通して「法輪大法は本当に素晴らしいもので、神仏は実在するのだ」と分かりました。

 それは奇跡的なことでした。2005年の夏、建材業を営む私は、その日、三輪車のバイクに乗って商品を配達しました。商品は重くて過負荷していたので、妻は心配して「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を唱えると、大法に守られるよ」と言いました。私は「分かった!」と言って、出発しました。

 私は妻が教えてくれたその心からの九文字を唱えて無事到着しました。配達先の村は、道が悪く、地形も凸凹していました。顧客に案内され、大きな坂の下に着くと、その上に自分の家があると言いました。 見てみると、長い坂道が険しく、何箇所も急カーブがあり、でこぼこしているほか、真ん中に小さな溝もありました。重い荷物を引くのはもちろん、空車で上るのも大変でした。私はその人に「とても無理です。家に帰ってカートを押して来てください。一緒にゆっくり押して上りましょう」と頼みました。その話をした後、妥当ではないと感じ、すぐに「やはり、私がゆっくり運転しますので、お手数ですが、後ろから少し押してください」と言い直しました。

 このようにして、私は心からの九文字を唱えながら、ゆっくりと坂を上り始めましたが、意外にも楽々と荷物を届けることができました。私が三輪バイクでたくさんの建材を坂の上に運んだのを見て、村の人々は「すごいですね! こんなにたくさんの荷物を積んで、簡単に急な坂道を上るなんて、この目で見ていなかったら、とうてい信じられない!」と不思議な様子でした。

 荷物を降ろした後、私は帰路につきました。 村の突端に橋があり、その両側には大きな深い溝があり、橋を渡って大きな坂道を上ると道路に出ます。 橋に着いたところで「法輪功は素晴らしい!」という声が聞こえました。 私は「そうです、素晴らしい!」とうっかりと相槌を打ちました。ふと、「誰が私に話しかけているのだろう?」と思って振り返って見ると誰もおらず、周りを見渡しても1人もいませんでした。

 家に着くとすぐに、妻に「今日は不思議な出会いがあったんだ!」と日中の出来事を伝えました。妻は熱心に聞いた後、私に「そうだったんですか? あなたはとても幸運ですね! それは師父の法身があなたに話かけられ、法輪功が今日あなたを助けたことを知らせてくださったのです」と嬉しそうに言いました。私はとても感激し、何度も「李先生、ありがとうございます! 法輪功、ありがとうございます!」と言いました。それ以来、私は心の中から法輪大法の素晴らしさを信じるようになりました。

 心からの九文字を唱え、師父は何度も私を救ってくださった

 2009年、私は三輪車を買いました。 家を出ると、すぐに心の中で「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を暗唱し始めるという習慣がつきました。ある日、私は心からの九文字を唱えながら、荷物を降ろす作業員を迎えに町へ出ました。買ったばかりの三輪車にまだ慣れなかったため、急に曲がったところ、突然横転して底を突き、運転席に取り残されました。 何人かの人が集まってきて「この人はもう終わりだ!」と言っていました。私は窓ガラスを下ろして、自力で脱出しました。体も手足も折れたり傷ついたりせず、無事でした。現場にいた人たちはみな不思議に思いました。

 その年の夏、ある村に配達に行きました。村の道はデコボコで、特に行き先の家までの道幅は非常に狭く、左側には民家、右側にはあまり広くない大きな深い溝があり、その溝の右側に農家が並んでいました。 荷物を降ろした後、道が狭くて引き返せなかったので、リバースギアに入れて後ろ向きでバックしました。 突然、三輪車の後輪が左側の家の壁にぶつかり、私が反応する前に「バーン」という音がしました。 三輪車は横転し、溝の縁にひっくり返ってしまいました。 現場から「おしまいだ!」と叫ぶ人もいました。 私は前回と同様に自力で這い出しました。皆に手伝ってもらって三輪車を正常な状態にしました。協力してくれた人たちにお礼を言った後、身体をよくチェックしてみましたが、どこも怪我していませんでした。それどころか、三輪車も無事で、ガラスも壊れていませんでした。

 当時、私は全く怖くなかったのです。大法の師父はもう一度私を救ってくださいました。もし、車が溝に落ちていたら、どうなっていたのでしょう?  想像するだけでも恐ろしい事でしたが、私の三輪車はたまたま溝の縁に横転していたのでした。

 家に帰る途中、私は大法の師父が私の命を救ってくださったご恩に何度も感謝しました!

 自分はできる限り、大法に恩返しをする

 私たちの建材の経営はとても忙しいです。妻は店の手伝いをしながら、学法したり、大法におけるやるべきことがたくさんあります。 妻の修煉をサポートするために、私もできる限りのことをするように心がけています。 時々、そろそろ妻の学法の時間なのに、まだ顧客がいるときは、学法グループに間に合うように、私は急いで料理を作って妻に食べさせた後、食器洗いもします。

 数年前、法輪功迫害の実態を伝えるステッカーやスローガンを貼ったり、吊るしたりすることが良くありました。私はいつも妻に同行したり、車で妻を乗せて遠くまで行ってそれを行いました。妻が届かない場所は私が貼って協力しました。時には、もう1人の同修と3人で夜出かけ、彼女たちがステンシルを壁に当てて、私が白いペンキでスプレーをかけました。私はまだ大法を修煉していませんが、法輪大法の素晴らしさをもっと多くの人々に知ってもらいたいと思います。私は妻を支えて大法を実証するために、できることをやっています。

 妻が大法の素晴らしさを顧客に伝える時は、私も自分の体験を語り、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を信じ、それを唱えることで恩恵を受けた事実を伝えました。

 私はやるべきことをやり、大法の加護を受けました。私は子どもの頃から喘息で、人生の大半を苦しんでいました。現代の医学でも治らないと言われていたこの病が、この数年で気づかないうちに完治しました。 大法の師父が私を治してくださったと分かります。妻は「私の修煉を支持したため、あなたは大法の恩恵を受けたのよ!」と言いました。

 第23回世界法輪大法デーと、大法の師父が法輪大法を伝える30周年に際して、家族全員を代表して、李洪志師父にお祝を申し上げます。法を正すことは必ず成功します! もう一度心から、師父の救い済度のご恩に感謝します! 素晴らしい法輪功に感謝します!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/5/28/442279.html)
 
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