山東省青島市の劉臣金さん夫婦に不当判決
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 【明慧日本2022年6月11日】山東青島市嶗山区の法輪功学習者・劉臣金さん(70代)、施月英さん(70代)夫妻は、中国の気功鍛錬法である法輪功を実践したとしてそれぞれ懲役7年、4年6カ月の不当な判決を宣告された。施さんは自宅から病院まで連行され、拘禁するための健康診断を受けるよう強要された。

 劉さん夫妻は嶗山区沙子口に在住。2021年6月25日、区公安局の警官に身柄を拘束された。施さんは健康状態が良くないため翌日解放されたが、居住監視となった。

 その後、劉さんは区のある場所と城陽留置場で数日拘束され、2021年7月末に青島第一留置場に移送された。

 同年10月8日、家族は案件が検察庁に提出されたと告げられ、施さんも10月11日に検察庁で調査を受けると知らされた。当時の劉さんの血圧は190以上にまで上がり、両足に痺れがあったという。

 情報によると、2人はすでに控訴したが、まだ何の進展もない。2人の裁判の詳細も調査が必要である。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/6/8/444645.html)
 
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