【明慧日本2022年6月13日】オーストラリアの法輪功学習者は6月4日オーストリア東部の都市ザンクト・ペルテンで、人々に、中国共産党による法輪功迫害の実態を伝え、迫害制止を呼びかける署名活動を行なった。
6月4日、ザンクト・ペルテンで行われた活動 |
中国共産党による法輪功への迫害に反対し署名をする人々 |
ザンクト・ペルテンはオーストリアで最も古い都市のひとつで、バロック様式の旧市街やいくつかの博物館が観光客を惹きつける観光スポットになっている。 マーケットが開催される日は、多くの人がここに来て買い物をしたり、友人と会ったり、初夏の日差しを楽しんでいる。
6月4日、法輪功学習者が着ていた鮮やかな黄色のTシャツと、煉功の音楽に人々が注目した。 多くの人が喜んで法輪功学習者から、大法修煉に関する資料を受け取り、オンライン(https://lernen.falundafa.at/)での煉功を学ぶことができる情報を尋ねた。
多くの人が足を止め、中国でこの心身が健康になる功法を修煉している善い人が逮捕され、不当に拘束されていることを、法輪功学習者から聞かされた。 迫害停止を求める請願書の署名はすぐに一杯になった。 往来する人や観光客は、法輪大法のホームページ(www.falundafa.org)を保存し、後で自分の母国語のホームページで詳しく調べると話した。
とても元気そうな男性が、五式の煉功を興味津々に見ていて、武術を練っているので、気功に興味があると言った。 自転車に乗った多くの人も立ち止まり、法輪功学習者の情報に耳を傾け、学習者のブースで長い時間話し込んでいる人もおり、ある男性は静かに様々な角度から学習者を観察していた。 ある女性は、命と心性を修める功法の特徴を詳しく尋ねた。
法輪功学習者が広場を後にしようとしたとき、ある夫婦が走ってきて、生体臓器収奪に反対する署名はどこでできるのかと尋ねた。 そして中国で行われている生体臓器収奪に関する情報に注意を払う必要があると話した。