【明慧日本2022年6月16日】「ベトナムフェスティバル2022」が6月4日、5日、代々木公園で開催された。法輪功学習者はその期間中、市民に法輪功の素晴らしさを伝えると共に、中国共産党(以下、中共)による法輪功学習者(以下、学習者)への生体臓器狩りの実態を暴いた。2日間にわたって、600人以上が法輪功について知り、署名をして中共による暴行をやめさせることを支持した。
6月4日、5日に開催されたベトナムフェスティバルで日本語、ベトナム語、中国語の看板を掲げ、資料を配布する法輪功学習者 |
学習者はフェスティバルで日本語、ベトナム語、中国語の看板を掲げ、法輪功について紹介する資料を配布した。資料を読んだ多くの人は中共の暴行に驚き、強権に負けず、平和で迫害に反対する学習者の姿勢に感心し、そして迫害をやめさせるために署名したことを誇りに思うと話した。
ある日本人女性は資料を読んでから繰り返しこう話した。「なぜこんな残酷なことが起きたのか。人が生きたまま臓器を取られるなんて。本当に恐ろしいです」。彼女は真剣に資料を読み終えてから署名した。
また、ある日本人男性は遠くからパネルが気になっていたという。内容を読み終えてからさらに資料を求め、法輪功のことをもっと知りたいと言い、署名した。
ベトナムでは近年、中共の影響を受け、学習者を誹謗中傷する事件もあったが、今回のイベントにおいてベトナム人が法輪功について知り、応援することに妨害はなかった。
あるベトナム人男性は法輪功の紹介を聞いて署名した。彼は以前から中共が仏像を壊し、僧侶を迫害するなど、信仰に対して弾圧していることを知っている。だから、中共が神を信じる法輪功を迫害することは想定内のことであると話した。
一部のベトナム人は、以前から法輪功が迫害されていることを聞いたことがあるが、もう23年間も続いていること、生体臓器狩りという卑劣なことが起きていることに驚き、みんなで署名し、法輪功にエールを送った。
友人と一緒にフェスティバルに来たベトナム人女性は、署名してから法輪功について友人に伝え、友人も署名した。この女性は学習者が素晴らしいことをやっていると讃え、自分の行動で学習者を応援できたことは光栄だと話した。