【明慧日本2022年6月18日】(明慧記者・雪莉、高思羽)2022年5月13日は、法輪大法が広く伝わって30周年であり、第23回世界法輪大法デーである。アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア、台湾など千人以上の政界要人より、法輪大法とその創始者・李洪志先生に褒賞や祝辞が贈られた。彼らは褒賞と祝辞の中で、法輪功の修煉が道徳を向上させ、地域社会全体にポジティブな影響を与え、感染症の流行期には法輪功学習者が地域の人々の健康を手助けしている努力を賞賛した。
米国、カナダ、英国、ドイツ、スウェーデン、スイス、アイルランド、オーストラリア、日本、台湾の政府関係者を含む千人以上の政界要人が、法輪大法が広く伝わって30周年に際して、法輪大法とその創始者・李洪志先生に褒賞や祝辞を贈った。 写真は褒賞の一部(大紀元) |
アメリカやカナダなど北米では、少なくとも1100人以上の政界要人から祝辞や褒賞が贈られた (明慧ネット統計) |
1999年から今日までの23年間、各国の各レベルの議会議員や各級政府高官は、法輪功学習者が中国共産党による法輪功への迫害を、確固として平和的に暴露する勇気を目の当たりにした。彼らは褒賞の中で、真・善・忍の理念を賞賛し、同時に李洪志先生への感謝と尊敬の念を表明している。
このほか、カナダの23の都市で旗掲揚式、市政府庁舎やランドマークへのライトアップをもって祝賀の意を表し、多くの市長や議員が自ら「法輪大法デー」の旗を掲げ、法輪大法が社会と人々にもたらす恩恵に敬意を表した。この特別な形式は2021年5月に始まり、カナダの十数都市・自治体で行われ、今年は23の都市に拡大した。
米国では、5月13日の世界法輪大法デーに、ペンシルバニア州ハリスバーグの会議事堂に米国国旗が掲揚された。ペンシルバニア州知事のトム・ウルフ氏は、李洪志先生への褒賞として、5月13日にペンシルバニア州議事堂にアメリカ国旗を掲揚した。
以下は今年の一部の褒賞分類の概要である。
(一)真善忍の精神が全世界の人々に恩恵を与える
カナダ・オンタリオ州ブライトンのブライアン・オストランダー市長は、「我々は、この旗を掲げることができましたことを、大変光栄に思います。真・善・忍は、法輪大法の功法の理念であり、ブライトン市民の渇望でもあります」と述べた。
ニューヨーク第23区選出市議会議員リンダ・リー氏は褒賞の中で、「1992年5月に李洪志先生によって伝えだされた法輪大法は、世界において1億人以上の学習者がいます。法輪大法は座禅と心性の指導を通じて、人々がより幸せに、より健康に、より無私になれるようにすることで知られています」と述べた。
イリノイ州レイク・チューリッヒ市長のトーマス・M・ポイントン氏は褒賞の中で、「1992年に李洪志先生が公に伝えた法輪大法は中国の伝統文化に根ざし、中国、米国、世界100以上の国や地域に伝わっています」と述べた。
ミルウォーキー市長のキャバリア・ジョンソン氏は褒賞の中で、「法輪大法は心身の健康を増進し、執着をなくし、最終的に精神的な悟りを得ることを重視しています」と述べた。
ミルウォーキー共同理事会主席ホセ・G・ペレス氏は、「法輪大法は文化の境界を超え、より健康で平和な社会に貢献しています。 米国を含む100カ国以上の多様な文化背景を持つ数千万人が、法輪功を実践して恩恵を受けています。法輪功の教えが人々に 心身の健康を手助けしています」と述べた。
エセックス郡知事ジョセフ・N・ディヴィンセンゾ・ジュニア氏は褒賞の中で、「法輪大法は、身体全体を調整し、心理状態と情感が同時に恩恵を受ける修煉法です。座禅をはじめとするゆったりとした動作が含まれ、そして、真・善・忍を核心とした修煉を重視しています」と述べた。
バーリントン市長マリアンヌ・ミード・ワード氏は褒賞の中で、「真・善・忍は、法輪大法の核心的価値観です。 法輪功学習者は、日々の修煉の努力によって、無私無我の境地に達しています。 学習者の内心が純粋で穏やかであるため、より高い悟りと洞察力を持っています」と述べた。
(続く)