【明慧日本2022年6月19日】(豪・メルボルン=明慧記者)オーストラリア最大規模の健康博覧会が、6月10日から13日にかけてメルボルン・エキシビションセンターで開催された。毎年200の企業と団体が出展し、4日間でライフスタイルの改善や、健康管理の方法を模索する10万人以上の来場者が集まった。
法輪功のブースは、喫茶店とレストランの前に設けられ、法輪功学習者(以下、学習者)たちは多くの来場者に、美しくて穏やかな法輪功の五式の功法を実演し紹介した。興味を持った多くの市民たちは足を止め、法輪功について詳しく聞き、功法の動作を習った。
健康博覧会で法輪功について詳しく尋ねる市民たち |
シェリル・ジェイコブソンさん(64歳)はパネル資料を詳しく読み、法輪大法を学ぶことによってストレス解消、活力の向上、心身の健康増進、無料で功法が学べる利点を知り、しかも誰でも簡単にできる動作で、素晴らしいと感じたという。
学習者と記念写真を撮影するシェリル・ジェイコブソンさん |
シェリル・ジェイコブソンさんは、「私は法輪大法の教えである真・善・忍の原則を信じています。もし、人々がみなこの原則に従えば、全世界が恩恵を受け、私たちの世界はより美しくなると信じています」と話した。
ポーランドから来たオルガさん |
ポーランドから訪れていた理学療法専門学生のオルガさんは、鮮やかな黄色いTシャツに惹かれ、ブースの前にやって来た。真・善・忍の三文字を目にして、さらに興味が湧いてきたという。その場で功法を習ったオルガさんは、「必ず東区の煉功拠点に参加します。ネット上のオンラインレッスンでも功法を習ってみたいです」と言った。
またオルガさんは、「真・善・忍の普遍的な価値観は、私たちの世界にとって非常に重要であり、この世界を良くすることができます」と話した。
リー・カズンズさん |
メルボルンから車で1時間のところにあるヌーラヴェールという町のマッサージ師のリー・カズンズさんは、博覧会に自分の展示ブースを出している。
カズンズさんは、「私は以前から法輪大法のことを聞いていました。保健師から、落ち着いた生活スタイルができるように、この功法を勧められました」と言った。
カズンズさんは、博覧会で学習者に出会って大変嬉しく思い、無料で学べるオンラインレッスンの情報を得て、さらに喜びを感じたと言った。
西洋人の親子が同じ博覧会で法輪大法に出会った
スチュアート・マーティンさんとデニス・ジョンソンさん親子 |
22年前、スチュアート・マーティンさんとデニス・ジョンソンさん親子は、その年の健康博覧会で法輪大法に出会い、以来学び始めたという。
ジョンソンさんは「大法の修煉によって、長年苦しんでいた、現在の医療では治せない肺の病気が完治したので、身をもってこの奇跡を実感しました。また、修煉は、自分の内心を穏やかに保つことができました」と話した。
マーティンさんは、「修煉してから、背骨の曲がっていた部分が短期間でまっすぐになり、すべてのアレルギー症状が消えました! 法輪大法の著作『轉法輪』の中で、私がずっと探し求めていた人生の回答を得ることができました。理解が深まるにつれて、日常生活で真・善・忍の原則に従うと、私は人生の目標を見つけることができました」と語った。