真相を伝え、悪人を制す
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 文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年6月20日】当地の市政府、「610」弁公室、そして、洗脳チームの者たち、合わせて6人が2021年10月15日家にやってきて、最近の状況確認だと偽って、私に修煉を諦めさせようとしました。

 この「610」弁公室の主任は長年、中国共産党のために働いてきたので、悪名高く、何度も真相を伝えましたが、効果はありませんでした。

 彼らに続いて、町内会の主任と警察署の署長もやってきて、この2人は態度がよかったので、リビングに入れて、果物まで出しました。

 この人たちが来た理由を知った後、私は発正念しながら彼らに真相と、外国で大法が盛大に歓迎されている状況を伝えました。この時、「610」弁公室の主任の魔性が爆発し、声を荒げて大法を誹謗中傷したり、他の人が真相を聞くのを妨害し始めたのです。

 このままではいけないと思った私は、「うちはあなたが粗暴なふるまいをしてよい場所ではありません! これ以上口を閉じないならさっさと出ていきなさい!」と制しました。

 引き続き、23年前の4月25日、大法弟子が北京に行き平和的に請願したことや、天安門広場での焼身自殺事件の自作自演、そして、父がかつて経験した文化大革命の痛々しい体験などを伝えると、皆は静かに聞いてくれました。

 また、法輪功は法律で禁じられていないことや、合法であること、多くの分野の精鋭や専門家、学者たちも修煉していること、当時、法輪功への迫害が始まった裏の背景や実際の原因など、2時間以上伝え、彼らからの質問にも丁寧に答えました。

 このような穏やかな雰囲気の中、彼らとの話し合いは順調に続き、その間、「610」弁公室の主任は保証書などのことを口にしませんでした。

 帰る際、私は真心を込めて、町内会の主任と警察署の署長に、「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい!』を必ず覚えてください。この言葉は私たちの命を守ってくださり、未来へと導いてくれます!」と伝えました。2人が何度も強くうなずいたのを見て、真相を理解し、大法弟子を理解してくれたのだと分かりました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/10/24/432839.html)
 
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