【明慧日本2022年7月1日】毎年の夏、カナダ・トロント周辺の町では、地元の伝統的なお祭りのパレードがたくさん開催される。コロナ流行以来2年間の中断を経て、2022年夏に再び賑わいが戻ってきた。法輪功学習者(以下、学習者)の天国楽団、腰太鼓チーム、煉功チームが招待された。6月18、19日の週末、3つのパレードに参加したトロントの学習者たちが通過すると、多くの観衆が立ち上がって、歓声と拍手を送り、法輪功が人々に素晴らしさをもたらしたことに感謝した。
6月18日、天国楽団と腰太鼓チームがバーリントンで毎年開催される「サウンド・オブ・ミュージック」に参加し、天国楽団の写真が音楽パレードの公式サイトにも掲載された。
6月19日、天国楽団と腰太鼓チームがオシャワの「フィエスタ・ウィーク・パレード」に参加した。同時に、腰太鼓チームはウェランドのバラ祭りにも参加した。この2日間のパレードで法輪功学習者たちは大人気だった。たくさんの観客が天国楽団や腰太鼓チームのリズムに合わせて拍手したり、煉功チームの動作を真似したりした。
オシャワの「フィエスタ・ウィーク・パレード」に参加したトロント天国楽団 |
バーリントンで毎年開催される「サウンド・オブ・ミュージック」に参加したトロント天国楽団 |
ウェランドのバラ祭りとバーリントンの「サウンド・オブ・ミュージック」に参加したトロント腰太鼓チーム |
ポーリンさん、アリスさんは一緒にパレードを見ていて、天国楽団が通りかかると携帯電話で録画をし始めた。アリスさんは「天国楽団の演奏はとても印象深いものでした。彼らは角を曲がった時にも歩調を合わせて歩いていたので、良い訓練をされたと思います。とても素敵でした」と語った。ポーリンさんも「本当に素晴らしかったです、忘れられないです」と語った。彼女たちに法輪功を知っているかどうかと聞くと、「以前はチラシをもらったことがありましたが、西洋のエクササイズだと思っていて、中国から来たものとは知りませんでした」と語った。
ポーリンさん(左一)とアリスさん(左二)が、よく訓練された天国楽団を称賛 |
メキシコから来たクラウディアさんは夫と一緒にパレードを見て、天国楽団が通りかかると拍手しながら歓声を上げた。彼らが法輪功の修煉者であり、真・善・忍の理念に従っていることを知り、クラウディアさんが「真・善・忍の理念はとても大切であり、そうでなければ人々は正しい方向に向かうことができなくなると思います。人々のコミュニケーションは善と尊重が欠かせません」と語った。
真・善・忍は人々を迷わせないと語るクラウディアさん |
ミランダンさんとリンダさんは家の前でパレードを見ており、煉功チームが通りかかると動作を真似していた。ミランダさんが「法輪功学習者の煉功動作を見ると、とても興味深く、習いたいです。チラシに無料の気功教室が書いているので、私にピッタリで、待ち遠しいですね」と言った。
リンダさんは「半年前に座禅を始めており、法輪功を習いたいです。私は足が悪いので、座禅は私にピッタリだと思います」と語った。ミランダさんは「この世界には真・善・忍が必要です。特に、忍はこの社会で非常に欠けています」と語った。
リッキーさんは家族と一緒にパレードを見た。法輪功の基本情報を知り、彼は「真・善・忍はこの社会を助けています。人々はもっと優しい心を持たなければならず、自分の思想を浄化し、これらに興味があります。座禅は自分を意識させ、自分の思想を浄化し、常にポジティブなエネルギーで満たしてくれます。人と接する時は誠意をもって対応することを原則とします。そうでなければ、私たちの心は物質的なものを重視し、真・善・忍の追及が欠落してしまいます。最近は、感情をコントロールする方法を知らない人も多くなっています」と語った。
真・善・忍は社会を助けていると語るリッキーさん |
リッキーさんは、家に帰ったらネットで法輪功についてもっと調べてみると話した。
- シアトルの法輪功学習者が地元のストロベリー・フェスティバルに参加
- 米SFチェリーフェスティバルパレード 法輪功が参加
- 豪州市会議員「法輪功は人類に平和のメッセージを届けている」
- ニュージーランドの人々「真・善・忍の理念が世界中に広がるよう望んでいる」
- カナダ・ビクトリアデーパレード 隊列が法輪功の素晴らしさを伝える
- ベルリンの学習者、法輪大法が伝え出されて30周年を祝賀
- 米国ウィンチェスターフェスティバル 市民は法輪功の真相を理解
- カリフォルニア大学デービス校のパレード 法輪功の姿を見た観客は感動で涙した
- 日本の法輪功学習者 「4.25」平和陳情を記念してパレード開催
- 聖パトリックの日のパレード 米国市長が法輪功を称賛