カナダデー 法輪功がバンフの町の祝典に参加
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 【明慧日本2022年7月12日】「ロッキー山脈の精神」と称され、カナダの有名な観光スポットであるバンフ(Banff Town)は、2022年7月1日にカナダ建国155周年のカナダデーを迎えた。中共ウイルス(新型コロナウイルス)で2年間、カナダデーのイベントを停止していた雄大な雪山の下にあるバンフの町は、ようやくカナダデーの祝賀活動を再開。カルガリーの法輪功学習者もバンフにやって来て世界中の観光客に優美で穏やかな法輪功の功法の実演と腰太鼓のパフォーマンスを披露した。

 バンフは、カナダのアルバータ州ロッキー山脈に位置し、毎年世界中から400万人以上の観光客が訪れている。今年は、中共ウイルス後初めてのカナダデーのイベントであり、町の中心部で最も賑やかなバンフ通りでは、異なる国、異なる民族、異なる年齢の観光客の往来が頻繁であった。カルガリー法輪大法腰太鼓チームは、バンフ通りの2カ所で五式の功法と腰太鼓を演奏し、正午と午後にそれぞれ30分間ずつ演奏した。

图1:卡尔加里法轮功学员在班芙镇展示五套功法

カルガリーの学習者がバンフで五式の功法を実演

图2:来自世界各地的游客观看法轮功学员的功法展示

世界各地から来た観光客が法輪功学習者の功法の実演を観覧した

 腰太鼓チームがステージに上がる前に、主催者がまず「法輪大法は座禅を行う中国古代の功法で、真・善・忍に根ざしており、現在、100カ国以上で数百万人もの人々が法輪大法を修煉しています。法輪大法は五式のゆっくりとした穏やかな動作を含んでいます。長期的な修煉を通して、多くの人々が心の穏やかさと身体の健康を手に入れました。法輪大法は、あらゆる種類の悪い習慣を取り除き、内に向けて探し、常に他人を最も優先させることを学習者に求めています」と、法輪大法を紹介した。

图3~4:法轮功学员组成的腰鼓阵在班芙镇主街上表演法輪功学習者からなる腰太鼓チームがバンフのメインストリートで演奏

图5:正值旅游旺季,人们观看法轮功学员组成的腰鼓表演ちょうど観光シーズンのピークにあたり、人々は腰太鼓の演奏に見入っていた

 バンフ通りでは、雪に覆われた山脈と青い空と白い雲を背景に、20人以上の腰太鼓チームの金色の衣装とピンクのリボンが整然と並んでいた。「法輪大法は素晴らしい」「祝い」「太鼓の歌」の歌声の中で、前後左右に動き、絶えず隊列を変え、観客から大きな拍手を受けた。

 功法の実演を見て、バンフの町に住むシャイラ・アンルーさんは「とても穏やかで、まさに今の世界が必要としているものです!」と絶賛した。

 ノラさんは「煉功は彼らの基本的人権であり、カナダでは何の問題もありません。彼らは何も間違っておらず、非常に美しいです」と語った。

 腰太鼓チームのメンバ―で法輪功学習者の張萍さんは、「今日はカナダデーであり、とても嬉しいです。カナダというこの自由の地で、私は腰太鼓を演奏し、法輪大法が人々にもたらした穏やかさと幸福、そしてこの国にもたらした文化の多様性を表します。カナダの誕生日、おめでとうございます!」と語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/7/3/445732.html)
 
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