【明慧日本2022年7月13日】(前文に続く)
有名な数秘術の先生が神韻を100マイル追いかけ、「光明の道しるべのよう、来た価値があった」と絶賛
7月1日夜、神韻公演を鑑賞した有名な数秘術の先生・蔡上机氏 |
有名な数秘術の先生・蔡上机氏は、神韻の芸術的風采を鑑賞するため台北から台中を訪れ、神韻の音楽が実際に生のオーケストラによって演奏されていることを知った彼は、「来た価値があった!」と繰り返し叫んだ。
蔡氏は、大手テレビ局からよく出演を依頼され、30冊以上の本を出版している公人である。彼は、神韻の芸術は伝統文化の内包を示し、「舞踊の公演だけで、人の魂を啓発することができる」という。
同氏は、「公演には伝統、民族、信仰を融合させ、これは現代社会にとって非常に重要なことです。なぜなら、現代人の心はこの部分が比較的に貧しく、生活は豊かになりましたが、かえって心が貧しく、こうなれば人間に本来そなわる根源的な本性を徹見することによって、人の心を啓発することが必要です」と述べた。
蔡氏は、神韻の公演は人間に本来そなわる根源的な本性を徹見する、道しるべになるという。
蔡氏さらに説明し続けた。「物語から心に投影することができ、より心を落ち着かせ、心を浄化し、精神的な面において、光明を示す灯台のようです。もちろん信仰も融合され、そして人間の善念の心性を引き出し、それを演劇や舞踊という言葉を通して表現されています」
台中商工会専務理事「神が私に一種の力を与えてくださっている」
7月1日夜、神韻公演を鑑賞した台中商工会専務理事・顔嘉益氏 |
7月1日の夜、台中市商工会議所一行60人以上が公演を鑑賞した。幕が上がると同時に、台中市商工会の専務理事である顔嘉益氏は、画面の気勢と心の込めように感動したという。
「どの場面にも注意深く見入っていると、後に『真・善・忍』の三文字が見え、この芸術団の公演は、真に真・善・忍を表現していることが分かりました」
神韻の公演は古代から現代まで多岐にわたっており、顔氏は、「公演は生活面と人性の面をリアルに表現している」と感じたという。
「神韻は神が私に一種の力を与えてくださったようで、柔軟な方法で私に強い力をもたらしています」と話す顔氏は、ダンサーの動作がとても美しく、彼らはきっと多くの時間、精神、忍耐を用いて(練習し)、穏やかな心情で観客に人生を体得させ、これは普通の芸術団体では表現できるものではありません」と述べた。
会社会長「神韻は世界のトップレベル」
7月3日夜、神韻公演を鑑賞した会社会長・陳盈豪氏 |
「大きな震撼を受け、次回公演も観たいと思います! (神韻の)舞踊が素晴らしいのはもちろんですが、舞踊劇の中でも彼らは善を持って人に接すること啓発しています。今日は本当に観に来た価値があり、本当に震撼を受けました!」と語った。陳氏は親指を立てて神韻を称賛し、待ちきれずに来年の鑑賞チケットを予約したという。
陳氏は泰山開発有限会社の会長であり、台湾で有名なチョコレート観光工場「土倉驛可可庄園」の会長でもある。同氏は初めて観る神韻の極限の美しさに大きな震撼を受け、幕が開くと空に神佛に満ち、「全体の色彩が、確かに人々に気の場、あるいはエネルギーを感じさせました」と話す。
同氏は、「神韻の舞踊のレベルにしても、あるいは衣装のレベルにしても、ダイナミックなバックスクリーンにしても、東洋と西洋の音楽の融合にしても、本当に非常に、非常に素晴らしく、世界のトップレベルにあります」と絶賛した。
「舞踊で言えば『イ族の舞』では衣装だけでなく、振り付けも柔軟と美を表現していますし、『男子の古典舞踊』では力強さと美しさを兼ね備え、本当に震撼を受けました」
陳氏は、神韻の精彩なプログラムは人生で前例のない体験であり、すべての過程を非常に楽しんだという。
同氏は、「舞台に立って、ただ一分間の演劇でも、舞台裏で十年もの下積みが必要です。俳優や女優たちが舞台裏でどれだけ苦労して、すべての動き、すべての舞踊を完璧に覚えたか分かりませんが、本当にみんなにお勧めできる価値があると思います」と補足した。
陳氏は、神韻の公演は人々の心を教化することができると感じているという。「(神韻は)私たちの中国文化を組み合わせ、伝統的な文化の物語で現し、その中に善の文化が含まれ、善の循環を促進し、今の社会が必要としている重要な側面だと思います」と語った。
詩誌編集長「神韻を観て、伝統と神性の素晴らしさを感じる」
7月1日昼、神韻公演を鑑賞した詩誌『古典詩』の編集長・呉東晟氏と父親 |
公演が始まり幕が上がり、乾坤詩報の『古典詩』の編集長である呉東晟氏は、「まるで仙境にいるような感覚があって、夢なのかそれとも現実なのか区別がつかないほどでした」と話した。そして創造主が神佛を率いて地上に降り立ち、人類の文明を創造するのだが、「私の心の中に多くの共鳴を感じた」という。
呉氏は次のように深く体得したという。「彼(創造主)は私たちにこの世に来た理由、私たちがなぜここに来たのか、この世界は私たちの所有物ではないことを分からせ、そして(人々は)より謙虚になり、この世界に対してより良い態度で接し、生命と地球がより良く相互作用を果たすようにしているのです」
「神韻の公演は、私たちに伝統的なものに自信を持たせようとしています」。神韻は古典芸術の印象を変え、アーティストたちを敬服していると話す呉氏は、「これほど多くの芸術家が、青春を捧げ、多くの苦労をして、このような良い文化を広めているのを見ていると、私は神韻を観る機会に感謝でいっぱいです」と呉氏は語った。
台湾の企業家「天国への帰り道が開かれた」
7月3日夜、神韻公演を鑑賞した実業家・劉愿安さん(仮名) |
台湾の実業家である劉愿安さん(仮名)は、『回天的路用大法修』(訳注:天に帰る道は大法を修めること)という曲を聴いて、心の震えが止まらなかったという。「家に帰りたいと思い、涙が止まらず、この気持ちをどう表現したらいいのか分かりませんが、感謝のようにも思え、突然悟りを開いたような、歌詞の『回天的路』(訳注:天に帰る道)が私のために頭頂からエネルギーを注がれたように感じました」、「 だから私は涙が流れ出し、それは喜びの涙だったと思いました」
「幕が上がり私は圧倒されました!」。幕が開くと、霧がゆらゆらと立ち昇り、天国世界のようで、「実は、仏教経典に述べられていますが、金銀楼閣、天女が蓮の花を持ち、私はこの最初のシーンに震撼を受け、特に雲海、さらに九種の蓮が加わり、仏教聖人、そのような感覚を持ちました」
劉さんは、そのとき心身に電流が通過したような震撼と感動を受けたと形容した。「私の頭全体がピリピリして、それから全身に(電流が流れたように)感じました。先ほど最も感動した一幕は、創造主が彼ら(神々)を率いて地上に降り立つ場面で、このとき突然、悟ったのですが、周りの人たちは天から来たのだと思いました。以前読んだ文章に、あなたの周りの人が、実は天から来ていると書いてありました」
「この人たち(アーティスト)は、天上界から再びやってきた人たちだと感じています。私が感じたのは、彼らはとても若く、あれほど資質が素晴らしく、身体で語る言葉は今生で学んだことではなく、生まれる度ごと霊光に蓄積され、それは神性を帯び、生涯神性を帯びており、そして私たちはこの光を受けるためにここにいます」と語った。
神韻国際芸術団は、この後も台湾の苗栗と台北で巡回公演を行う予定。公演の詳細については、www.shenyun.com を参照。
(完)