法輪大法を学び命が救われる
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文/遼寧省の大法弟子

 【明慧日本2022年7月20日】法輪大法が世に伝え出されて30年、私は師父の法を正す手伝いをする道のりで、多くの人は大法を学び命が救われ、いろいろな恩恵を受けたことを目の当たりにしてきました。ここで、私の親族2人が奇跡的に救われたことを書きます。それは、師父の慈悲深い済度に感謝したい気持ちと、より多くの人々に大法の素晴らしさを伝え、理解してもらいたいと思っているからです。

 一、骨肉腫を患って命が危険に晒され 大法を学び命が救われる

 私の義理の姉の夫(以下、義兄)は四川省の軍需工場で働いていましたが、長年、化学物質を扱う仕事してきたため、残念ながら骨肉腫になってしまいました。医者は、義兄の肉腫が進行して胃に転移しており、余命2、3カ月であることを義姉に告げました。その頃、義兄は食事の際、すでに饅頭を一口も飲み込めなくなったいました。医者は化学療法をするようにと勧めましたが、義兄は断って、家に帰って民間療法を探し、試したいと医者に告げました。

 実は、義兄は法輪大法を学びたいと思っていました。以前、ある人が義兄に、法輪大法しか義兄を救えないと話したことがあるそうです。それで、義兄は四川省の山奥から、息子が働いている成都市まで行き、法輪大法の修煉者を探しました。しかし、探しても探しても法輪功を学んでいる人に出会えなかったので、北東の故郷に戻って母に会いに行ったのです。そこで、意外にも法輪大法を修煉している義理の妹の私に出会いました。

 私が義兄に大法のことを紹介した後、義兄はすぐに私と一緒に法を学び、功を煉るようになったのです。その翌日には、義兄は奇跡的に小さな饅頭を食べることができました。義兄は最初は動功の際、骨肉腫のため手足が不自由なので、ほとんどできず、基本的には立っているだけの状態でした。朝晩2回煉りましたが、ほとんど立っている状態でした。しかし、義兄は煉功をやり続けました。

 このように5カ月経ったところ、奇跡的に義兄の肉腫が完治しました! その後、私と一緒に観光地の山にも行くことができたのです。

 ある日、義兄が煉功点で功法を煉るとき、突然激しい腹痛に襲われました。その日、私がその場にいなかったので、同修は義兄を家まで送ってくれました。私は外から帰ってきて、義兄に「病院に行きたいの?」と聞いてみたのです。義兄は「行かない」と言いました。それで私は、「それなら、師父の説法録音を聴きましょう」と言いました。師父が修煉者の身体の不調と業の消去の関係について説法されている内容を聞いて、義兄は理解し、「私は腎臓結石があるので、腹痛を起こしているのは、師父が私のために結石を排除してくださっているのだ!」と言いました。その後、義兄は排出した結石を五寸の瓶に入れて家族に見せました。家族はみんな「すごい!」「信じられない!」と、感動しました。

 義兄が勤めていた工場に行ってみると、上司や同僚たちは、目の前に立っているのが義兄だと信じられず、「病院から死を宣告されたのではなかったのですか、どうしてまだ生きているの?」と、驚きながら、言ったそうです。義兄は「私は法輪功を修煉しており、大法の師父が私に第二の生命を与えてくださったのです」と言いました。義兄の会社に技術スタッフが不足していたので、エンジニアだった義兄は再雇用され、仕事を継続することになりました。

 二、子宮癌を患った叔母 心からの九文字を念じて救われる

 第二の物語は叔母の身に起きたことです。叔母は息子の嫁と喧嘩して血圧が上がり、入院しました。CT検査を受けたところ、子宮癌が見つかり、しかも末期でした。癌が周囲に広がり、手術することすらできなくなっていました。それで、家族は叔母に病状を伝えなかったのです。

 叔母のことを聞いて、私は師父の説法の録音が入っているmp3を持って、叔母が入院している病院に見舞いに行きました。叔母に「法輪功は真・善・忍を修めている功法だ。嫁に対して怒った時、『忍』ができれば、怒ったりはしない。怒ると、病気になりやすい。叔母が怒るから、血圧が上昇したのよ」と話すと、「そう言われれば、道理があうね。じゃ、どうすればよいのか」と聞かれました。「まず、法輪功の師父の説法を聞いてください。その中にいろいろな道理を話されているので」と言いました。

 師父の説法を3日間聞いたところ、叔母は医者から再度強化CTを撮るようにと言われました。その結果、腫瘍が奇跡的に広がらなくなったとわかりました。医者は驚き、主治医と相談した結果、手術が可能になったという結論になりました。しかし、医者は、叔母が高血圧、重度の神経衰弱、重度の糖尿病などを患っていて、手術には5時間かかるので、危険かもしれないと話しました。しかし、師父の保護の下、叔母の手術は3時間で無事終了し、検査結果では癌ではなかったのです。叔母は、順調に回復し、初めて大法の素晴らしさを体験し、大変喜びました。

 しかし、叔母の夫は叔母の回復を信じず、医者に化学療法をするよう頼みました。叔母は化学療法を受けた後、副作用で、また命の危機に晒されました。そのため、叔母の次男は薬や痰を吸引する装置などをひっくり返し、「数万元かかったのに、かえって命を失うようなことになった。この病院に騙された」と言って怒りました。

 危機の中、叔母は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と、心からの九文字を念じ続けました。そのため、師父は再度叔母を救ってくださり、暫く経つと、叔母の病気は完治しました。

 師父の衆生を救い済度する奇跡は数えきれないほど多くあります。人々が大法の真実を知って理解し、中国共産党の嘘を見破ることができるように願っています。世の人々がこの万古の機縁とすれ違わないように願っています。

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 法輪大法は奇跡的な力を持ち、その力は小さいところから大きいところまで遍く広がっています。今回紹介した例は、大法の力を示す小さな現れに過ぎません。大法は人間に現世の福をもたらすことができます。大法のすばらしい力は人を返本帰真させるものです。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/6/29/445552.html)
 
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