「真実は常に真実であり、嘘は常に嘘である」
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年7月24日】中国共産党は2001年、私や多くの法輪功学習者(以下、学習者)を強制労働収容所に入れました。地元の報道関係者が、法輪大法と学習者を中傷するための記事を書くために、収容所にやってきました。

 私は彼らに「まず、私から体験をお話しします」と言って、話し始めました。

 「私の近所の定年退職した女性は、以前、ひどい心臓病を患っていました。家事もほとんどできない状態でした。しかし、ある朝、彼女は私に『奥さんと一緒に法輪功を修煉しませんか? 私は法輪功を学び始めて2カ月後には、心臓病が治りましたよ』と話してくれました。彼女の言葉は私に希望を与えてくれました。彼女は今とても元気に歩いており、以前、ひどい心臓病を患っていたとはとても思えなかったからです。私は彼女の言葉を妻に伝えると約束しました」

 「妻はその時、心臓病歴があったのです。妻は31歳でしたが、5年前から心臓病を患っており、いくつかの大病院を訪れて、多くの治療を受けたりしましたが、効果はありませんでした。しかし、法輪大法の修煉を始めてから9日後、妻の心臓病の状態は改善されました。2週間後、妻は完全に回復したのです」

 そして、また続けて話しました。「私の母は70歳の時に法輪大法の修煉を始めました。当時、母は十数種類の病気に悩まされていました。胸には硬いしこりの傷跡があり、6歳のときからあったのですが、修煉を始めて4カ月後、すべての傷跡が消え、健康な筋肉と皮膚が残りました」

 「ある医師は、叔母が末期の肝臓がんであり、その年の旧正月を迎えるまでは、生きられないと告げました。叔母は母と一緒に法輪大法の修煉を始めました。1カ月後、肝臓の癌は消えました。叔母は旧正月を迎え、その後、農作業を始めました」

 次に、私が修煉を始めてから経験した良い変化を説明しました。「私は卒業後、仕事を始めました。最初のころは賄賂を断っていましたが、断れないときは、上司にお金を渡しました。私は、上司が会社のお金を悪用するのを目の当たりにしていましたが、それに慣れてしまい、自分も腐ってしまったのです。しかし、法輪大法を修煉するようになってから、私はこれらの悪い習慣をなくしました。私は自分のものでないものは、たとえ紙切れ一枚でも持ち帰らないようにしました」

 「ある時、出張先でお客さんに食事をおごったことがあります。個人的な話が中心だったので、レシートを破り捨て、食事代を会社に請求しませんでした。私は法輪大法の教え『真・善・忍』の真に基づいて実行しなければならないと分かっていたからです」

 「私の同僚は、脊髄癌で3年間腰が不自由でした。法輪大法の修煉を始めてから3カ月後、彼は完全に回復しました」などを話しました。

 私は記者たちに、もっと多くの体験談があり、私が説明したすべてのケースは検証可能であるとも話しました。私は記者たちに、このほかにも多くの体験談があり、私が説明した事例はすべて検証可能であることを伝えると、喜んで体験談の人たちのところに連れて行きました。そして、インタビューをしてもらいました。しかし「自分の調査で検証したのだから、その事件を正直に報道してくれますか?」と聞きましたが、2人は顔を見合わせたまま、何も言いませんでした。

 私は自分の部屋に戻り、そのあと別の修煉者が呼ばれ、記者たちと話をしました。その人は2分後に戻ってきました。私は困惑し、彼が何を言ったか知りたくなりました。彼は「『真実は常に真実であり、嘘は常に嘘である』と言っただけです」と言ったのでした。

 当局は、ギャンブルで捕まった多くの人々を、強制労働収容所に入れました。その中の1人は、以前は県政府の広報部のリーダーでした。私が彼に法輪大法と迫害のことを話したら、彼はこう話してくれました。「知っていますよ。あなたの言うことはすべて真実です。中共はプロパガンダと嘘で、国を動かしているのです。私が法輪大法の本を押収する担当者だった時、私は各書籍を一冊ずつ隠していました。今、私の家には法輪大法の本がすべて揃っています。この本は将来、貴重な宝物になると思います!」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/2/23/438784.html)
 
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