【明慧日本2022年7月26日】アメリカ東部の法輪功学習者(以下、学習者)は7月21日の夕方、ワシントン記念塔の前に集まり、キャンドルを灯して、中国本土で信念を貫き迫害され死亡した学習者たちを追悼した。
アメリカ東部の学習者は7月21日の夕方、ワシントン記念塔前でキャンドルを灯して迫害の犠牲者を追悼した |
夜のとばりが降り、千人以上の学習者は黄色いTシャツを着て、キャンドルを手に持ち、ホワイトハウス向かいの芝に座った。観光客の1人は現場の平和で強いエネルギーを感じていると言った。足を止めて写真を撮る観光客の多くは法輪功が迫害されていることを初めて聞き、「真・善・忍」の理念に賛同し、世界の普遍的価値観だと認めた。
深圳市からの薬剤師は迫害の実体験を述べ、中共の本質を見極めるように呼びかける
深圳出身の薬剤師・馮麗萍さん |
深圳出身の薬剤師・馮麗萍さんは1998年に家族で法輪功を学び始めた。馮さんの義理の親は病院の院長と主治医であるが、自分の病気を治せず、長年病気で苦しんでいた。法輪功を学んでから病気は奇跡的に完治し、自ら法輪功の素晴らしさを感じた。家族も固有観念を破り、相次いで法輪功を学ぶようになった。
馮さんは法輪功を学んでいるとして、何度も身柄を拘束され、拘禁された期間に流産した。親友の中には迫害により命を失った人も多くいたという。
西洋人学習者は法輪功を学び、迫害事実を伝える
大学生のマカイ・アルバトさんは2017年に法輪功を学び始めた。半年後、ネットで中国本土で同じく法輪功を学ぶ学習者が迫害されていることを知り、人々に迫害事実を伝え始めた |
2017年、高校生だった・マカイ・アルバトさんは友人の紹介で『轉法輪』をもらった。当時、『轉法輪』に強い光があると感じたという。法輪功を学んでから1週間後、生まれ変わったようになったと言い、健康状況が改善されたうえ、家族との関係もより良くなったという。
観光客「平和で強いエネルーを感じた」
同時通訳者のマーチェラ・ロウペズさんは通りかかった時、強いエネルギーに惹きつけれた |
マーチェラ・ロウペズさんは学習者が座っている場面を見て「平和で強いエネルギー」を感じ、すぐに車を止めて詳細を聞きに来た。
観光客は学習者にエールを送る
デンマークからの観光客クローズ・ハムズ エンさんと娘のアマンダ・マリノフスキさんは真面目に学習者の解説を聞き、さらに詳しく知りたいと言った |