【明慧日本2022年7月26日】マサイアス・ヘーデンブルースさんは7月16日、ベルリンのインドボダイジュの下で法輪功学習者(以下、学習者)のパレードを見た。彼は、過去にも何度か学習者のイベントを見たことがあり、法輪功について詳しく知っていると言い、中国共産党(以下、中共)による学習者の生体からの臓器狩りは犯罪だと指摘した。
ヘーデンブルースさんは大学の経営学と経済学の講師である。学習者のパレードについて「エネルギーが溢れ、気に入りました。楽しくて自信に満ちています」と評価した。
7月15日から17日まで、欧州数カ国の学習者らはドイツのベルリンに集まり、パレード、集会、中国大使館前の抗議活動などのイベントを行った。欧州の議員、国会議員などを含む十数人の政治要人が手紙を寄せ、声援した。
集会の現場 |
より多くの人々に、法輪功とは何か、中共による法輪功への迫害の実態及び臓器狩りの犯罪行為を伝えるため、学習者たちは15日に西ベルリン、16日に東ベルリンで活動を行い、民衆の支持を得た。
2022年7月15日、西ベルリンでパレードを行った |
2022年7月16日、東ベルリンでパレードを行った |
学習者の説明を聞き入れる市民 |
大学講師のマサイアス・ヘーデンブルースさんは学習者が公の場で迫害を暴露することを褒め、とても素晴らしいと評価した |
チェコからのエンジニア・ドミニク-シュナイデルさんは学習者のパレードは今まで見た中で一番穏やかだと評価した |
ガミドサリフォチさんはずっとパレードを見ていた |
その場ですぐ「三退」する
あるドイツの女性は友人らとブランデンブルク門で学習者の話を聞き、法輪功がなぜ迫害されているのか、中共はなぜ法輪功などを迫害するかを知ってから、反迫害のために何か協力したいと言い、お金を出して学習者たちに寄付したいと話した。学習者は「法輪功は全世界のどこでも無料です」と説明し、寄付を断った。女性はとても感動し「今まで何度も寄付したことがありましたが、寄付したお金が返されたのは初めてです」と言い、もっと法輪功について知りたいと述べた。
また、ドイツに在住する中国系の女性は子どもを連れてパレードを見て、学習者と話した。女性は「皆さんのことを知っています。私も自分の信仰があります」と話した。学習者は信仰があるなら、かつて無神論の中共に生命を捧げ、ついていくという誓い破らなければならないと説明した。女性は賛同し、仮名で中共の共青団から脱退することと声明した。