石家荘市の学習者8人が連行され、1人がまだ拘禁されている
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 【明慧日本2022年8月1日】河北省石家荘市の法輪功学習者・閆永全さん、趙勝さん、俊菊さん、馮書香さん、生嬌さん、崔西軍さん、慧芳さん、および慧さんの寝たきりの義母を含む8人が、法輪功への信仰を理由に2022年6月26日の夜に欒城区公安局に連行された。崔西軍さんは、まだ拘禁されている、他の7人は釈放された。

 法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以降、中国共産党政権によって迫害されている。

 午後8時ごろ、20人以上の私服警官が閆さんの家に押し入った。彼らはライト付きの帽子をかぶって、閆さんの家の隅々を家宅捜索した。閆さんが法輪功についての情報を壁に貼っていた絵は、全て警官らによって取り除かれ、閆さんのパソコンと他の私物も押収された。

 同じ頃、趙さんも自宅で連行された。翌日、警官らは閆さんから押収した鍵を持って、家族がいない間に侵入し、法輪功の本、パソコン、その他の品物を押収した。

 警官らが崔さんを連行したとき、彼らは、はしごを使って崔さんの家に押し入り、無断で、家の中を家宅捜索した。

 現時点で南宮派出所によって行政拘禁された崔さんを除いて、他の7人は釈放された。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/7/6/445855.html)
 
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