常人の観念を変え、勉強と学法を両立させる
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文/大法弟子 晶晶

 【明慧日本2022年8月4日】私は中学生で、勉強がとても忙しくて常に疲れています。母も修煉者で、いつも合理的かつ理性的に私を諭してくれます。母は私に、毎日法を学び、発正念をするべきで、特に今の正法の時期はもっと精進しなければなりません、と言いました。

 家に帰るとやることが多くて、先に勉強をしてから学法をしていました。しかし、勉強が終わるころには眠くなってしまい、寝ていました。このようにして毎日学法ができていなかったのですが、数週間経つと、かえって成績が以前より悪くなっていることに気づきました。そこで、家に帰るとまず学法をして、それから学校の勉強をするようにしました。数週間続けると、とても良い結果が現れました。夜遅くまで勉強をしても、翌日疲れを感じません。時には家で発正念の時間に発正念をするようになりました。夜遅くまで勉強しても、翌日疲れないだけでなく、より自信を持つようになりました。

 師父が法の中で述べておられることは非常に明確で、修煉者として「真、善、忍」に従い、大法弟子として心性は高くあるべきで、心の状態も正しくあるべきです。常人の社会環境の中では多くのことが虚像であり、本物ではなく、常に気を付けなければいけません。小さいころ、私は遊び好きで、小さなおもちゃが好きでした。そのため、ショッピングをしていて、面白そうな商品を目にすると、自分をコントロールできなくなり、すぐに買っていました。しかし、後から買ってきたものを見ると、見苦しくて無意味であり、時間とお金の無駄であると感じていました。当時のことを思い出すと、あれは魔であり、私はつけこまれていたのだと思います。おもちゃを買いたいのならそのお金を、真相を伝え、人を救うことに関して使うべきです。

 以上は個人の認識であり、足りない部分があれば、同修のみなさんの慈悲なるご指摘をお願いいたします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/7/122263.html)
 
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