遼寧省の張小娜さんに懲役4年の不当判決

 

　【明慧日本2022年8月10日】遼寧省葫蘆島市の法輪功学習者・張小娜さん（48歳女性）は5月30日、法輪功を学んだとして、懲役4年の刑を言い渡され、いま葫蘆島市拘置所に拘禁されている。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以降、中国共産党によって迫害されている。

　張さんは 2021年12月3日に綏中県国内安全保衛部門（法輪功迫害の実行機関）に連行された。張さんの家も家宅捜索された。警官は後に張さんを釈放し、住居を監視した。

　2022年4月25日、蓮山区検察庁は張さんを起訴した。

　張さんは5月30日に連山検察庁で裁判にかけられ、懲役4年の刑と1万元（約19万円）の罰金を言い渡された。

　張さんは 7月10日に葫蘆島市拘置所に拘禁された。