南京女子刑務所で、学習者への迫害
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 【明慧日本2022年8月13日】近年、南京女子刑務所は、全国の女子刑務所のいわゆる「模範刑務所」の一つとなっている。いわゆる「模範」とは、そのモデルがここで試験的に導入され、他の刑務所にも広がっていったということである。出世のための政治資本を得るために、法輪功を迫害するための「新しい題材」をたくさん作り出し、転向の誓約を考え出し、日々の強化と変容の学習の中で、拳を握って保証と誓約を述べることを要求している人たちがいる。彼らはその権力を利用して、「特別看守の受刑者」を刑務所のリーダーとして維持し、法輪功学習者(以下、学習者)を邪悪な方法で迫害している。それについて以下に暴露する。

 南京女子刑務所に不当に移送されたばかりの学習者は、3〜7日以内にあらかじめ用意した「四書」(訳注:法輪功の修煉を放棄させるために、強制的に書かされる書類)に署名するよう求められる。もし学習者が拒否すれば、睡眠やうがい、食事も許されないという迫害が始まる。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが1999年以来中国共産党によって迫害されている。

 そのうえ、「特別看守の受刑者」をはじめ受刑者が学習者に長時間に1つの姿勢(しゃがむか立つ)を保たせる。もし少し動けば、学習者は脅され、挑発され、殴られ、罵倒される。学習者がまだ転向しない場合、迫害が強化され、受刑者による殴打や暴言などの暴力で署名を強要される。さらに、学習者はトイレに引きずり込まれ、大便のついたトイレットペーパー、使用済みの生理用品を口に詰め込まれる。

 第5監区では、監区長の林倩紅が「特別看守の受刑者」に指図し、学習者の口をセロハンテープで強制的に塞ぎ、学習者を裸にして浴室に引きずり込み、トイレや下水道の汚物が付いたブラシで学習者の体を全身傷だらけになるまで磨いたという虐待事件が起こった。冬の寒い時期に、学習者が転向に協力しないため、窓枠に縛り付け、頭からつま先まで冷水をかけられた。

 転向を拒否し、誓約や保証に協力しない学習者に対して、第5監区長の林倩紅が自ら「特別看守の受刑者」を率いて、学習者を殴り、暴言を吐き、口、鼻、目に唐辛子の水を噴射した。寝台や生活用品、便器の縁などに、法輪功の創始者を侮辱して攻撃するスローガンが貼り付けられている。学習者が昼夜を問わず、トイレに行って排尿・排便したければしてもいいが、法輪功と法輪功の創始者を攻撃するために作り出された悪口を言わなければならない。

 以上、暴露したことは、南京女子刑務所における学習者への迫害の氷山の一角に過ぎない。厳重な管理体制のため、刑務所内のさまざまなグループが互いのことを知らない。だから、迫害を経験したすべての学習者が、隠蔽されてきた悪事を暴き、悪しき迫害を制止するために、筆を執るよう望んでいる。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/8/5/447171.html)
 
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