広東省河源市の張春英さんに、不当判決
【明慧日本2022年8月15日】広東省河源市の法輪功学習者・張春英さん(57歳女性)は、心と体が健康になる気功「法輪功」を学んだとして2020年10月19日、地元公安局の警官に身柄を拘束された。最近の情報によると、張さんは2021年5月7日に懲役3年2カ月の不当な判決を宣告され、現在、広東省女子刑務所に拘禁されているという。
張さんは2016年末から法輪功を学び始めた。市民に法輪功が迫害されている実態を伝えたとして、2017年8月18日、2020年6月16日、2020年9月22日と3回身柄を拘束され、それぞれ15日間拘束された。
2020年10月19日午後、張さんは市民に法輪功の無実を伝えた時、中国共産党による法輪功への誹謗中傷を信じる人に通報され、市公安局の警官に身柄を拘束された。同月27日、張さんは逮捕状を発付され、2021年5月7日、懲役3年2カ月、罰金4000元(約8万円)の実刑判決を言い渡された。
源城区裁判所は河源市の法輪功学習者を迫害する重要な場所である。学習者・袁群瑞さん、呉紅衛さん、丘任英さん、丘遠香さん、邱漢濃さん、張春英さんなどは当裁判所に不当な判決を宣告されたことがある。袁群瑞さんは懲役8年、呉紅衛さんは懲役5年の実刑判決を宣告されたという。