【明慧日本2022年8月17日】アメリカ中部の十数州から法輪功学習者(以下、学習社)は8月13日、シカゴのチャイナタウンで、4億人の中国人が邪悪な中国共産党(以下、中共)関連組織から脱退したことを祝うパレードを行なった。 この後、シカゴの中共領事館前で集会を開き、中共による23年間の学習者への残酷な迫害に抗議した。
パレードでは、唐の時代の青い衣装を着た旗を掲げるグループ、腰鼓を演奏するグループ、フロート車、中共の迫害により死亡した学習者の遺影を持つグループ、法輪功への迫害阻止をテーマとするグループ、4億人の中国人の中共からの脱退を祝うグループが隊列を組んだ。パレードは沿道の中国人や西洋人を惹きつけ、さまざまな民族の人たちから好評を博した。
シカゴのチャイナタウンでのパレード |
パレードを観賞し、 学習者に感謝する米国に来て3年目の鄺さん |
パレードを称賛するチャイナタウンに住む邱さん |
パレードを観賞した、 法律事務所勤務のスペンサー・ブラウンさん |
シカゴ・チャイナタウンの消防士「もっと多くの人が『中共の終結』に参加することを願う」
チャイナタウンの消防士であるデイビッドさんは、自転車で学習者のパレードの前を通る時、大きな声で「中共を終わらせよ!」と叫んだ。
デイビッドさんは中共を共産主義のマフィア組織と表現し、その組織(中共)は世界を破壊するために国全体を人質に取っていると考えているという。 「もし我が国の皆が目覚めれば、中共を終わらせることができる。これが唯一の方法であり、他の国にはできないと思います」と語った。
シカゴの中共領事館前で集会を開き、迫害に抗議する学習者 |
チャイナタウンでのパレードを終えた学習者は、再びシカゴの中共領事館前に集まり、米国中部各州選出の複数の国会議員からの法輪功への声援や、中共による学習者への迫害と学習者の生体からの臓器収奪の犯罪を非難する書簡を読み上げ、23年間続いている残酷な迫害の即時停止を呼びかけた。 学習者の穏やかな集団煉功の場面と平和的な抗議の発言は、多くの人々を惹きつけた。
西洋人画家「真・善・忍のメッセージを絵に溶け込みさせたい」
ミシガン州アナーバー市在住の画家で、ミシガン水彩画協会の元会長でもあるアンジー・ミラーさんは、30年以上アーティストとして活動し、アメリカ各州やドイツで数々の展覧会を開催し、受賞を多数受けている。
横断幕前のアンジー・ミラーさん |
ミラーさんは、横断幕に書かれている真・善・忍のメッセージに惹きつけられたという。「私が真・善・忍を見たとき、それらをどのように自分の作品に取り入れるべきかをずっと考えていました」と言った。
ミラーさんは、夫が坐禅にとても興味を持っているので、家に帰ってから法輪功を夫に紹介し、彼女自身も法輪功について本を読んでもっと勉強するつもりだという。