盆休み期間中 東京の法輪功学習者が署名活動
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 【明慧日本2022年8月19日】2022年8月15日は日本の終戦記念日であり、ちょうどお盆休み期間中で、東京の九段下は人で溢れかえっていた。法輪功学習者(以下、学習者)もこの機会に、中国共産党が「真・善・忍」を修煉する学習者に対して23年にわたる迫害事実を暴露した。そして、法輪功の迫害の元凶である中国共産党元党首・江沢民を控訴するための署名活動を行った。

 活動は10時間ほど行われ、多くの日本人が署名に協力した。また、学習者の堅持する姿に励まされたという人もいた。

 九段下駅の入り口付近に、法輪功の横断幕が掲げられた。ある若者は仕事かばんを置いて、丁寧に署名した。また、音楽を聴いていた若者は、イヤホンを取り外して、学習者に詳細を尋ねた。

'图1~2:日本民众驻足阅读<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>展板'

立ち止まって、パネル資料を真剣に読む男性

'图3~8:日本民众踊跃签名支持法轮功学员反迫害并声援控告江泽民'

積極的に署名に協力する人々

 立ち止まって学習者の話を聞く人が絶え間なく続いた。学習者が配っていた手作りの蓮の花の飾りが人気だった。一部の真相を理解した人が募金をしたいと申し出たが、法輪功は金銭を受け取らないことを伝えた。

 岡田さんは、かつて日本文化省管轄下の中国留学生会館に勤めていた。彼は多くの中国からの留学生に接し、彼らが六四天安門事件や信仰者への迫害について全く知らないことに気づいた。岡田さんは、学習者を通して中国人が本当の出来事を知り、日本人の本当の考えを知ることを願っていると述べた。

 千葉県我孫子市からきた近藤さんは、今年の情勢は以前と違って、ますます中国共産党からの脅威を感じるようになったという。署名した近藤さんは、インターネットで法輪功についての記事を読んでおり、学びたいとも話した。

 署名を集めていた学習者の古下さんは、家族全員で署名してくれた人もいたと述べた。ある中学生は両親と一緒に署名し、声援してくれたという。日本の若者の真相を知ってからの善の行為は、日本人の良知の現れでもある。

 署名した人は、法輪功の反迫害活動を声援した。終戦記念日である今日は平和への寄与を願う日でありながら、臓器狩りという犯罪行為がまだ続いていると言う人もいれば、昨年もらった蓮の花の飾りを玄関に飾っていると言う人もいた。また、法輪功学習者の堅持する姿は素晴らしい、人の心を励ますことができると話す人もいた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/8/18/447815.html)
 
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