カナダ「ナイアガラの滝」活動拠点でのエピソード
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 【明慧日本2022年8月31日】(明慧記者・章韻)カナダ・トロントの法輪功学習者(以下、学習者)が「ナイアガラの滝の活動拠点」を担当している。感染症の影響で閉鎖されていたナイアガラの滝は5月21日に開放された。今年も、ナイアガラ公園委員会からの許可を正式に取得している。

 学習者は例年通り、「法輪大法は素晴らしい」「ボランティアで煉功を教えます」という横断幕を掲げ、資料を配り、迫害制止の署名を集めている。感染症の流行後に開放されたばかりだが、すでに法輪功に関心を持つ人や功法を学びに来る人が多く、時には列になって署名を待ち、多くの人が中国共産党(以下、中共)組織から脱退した。

图1~2:正式取得了尼亞加拉公园旅游局颁发的许可后新的<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>点

ナイアガラ公園委員会から使用許可を受けているナイアガラの滝活動拠点

图3~17:来自世界各地的游客当场跟着学员学炼功法。

世界各地から訪れた観光客は、その場で学習者から煉功動作を学ぶ

图18~22:游客了解法轮功真相。

法輪功が中共に迫害されている事実について尋ねる観光客

 妨害を排除して使用許可を得る

 トロントの学習者が5月ナイアガラの滝の活動拠点に戻ってから1カ月ほど、7月の初めから学習者は滝に向かう道中で中国領事館の車に尾行されていることが分かった。法輪功について聞いたことのない新しい警察官が拠点に来て、学習者たちは公園の使用停止を余儀なくされた。学習者が警察署長に、迫害の真相を話したところ、署長は、「上層部からの圧力がとても大きいため、上層部と話してください」と言った。

 それ以来、学習者たちは20人以上の政府関係者と粘り強く連絡を取り合い、詳しく説明した。 面会した関係者は皆、学習者の話に耳を傾け、パンフレットを読み、『明慧30周年特別号』の資料を受け取り、法輪功の情報が書かれた小さな蓮の花の飾りや、「真善忍は素晴らしい」と書かれた書道作品を喜んで受け取った。

 徹底して真相を伝えたことにより、学習者の主張が受け入れられ、間もなく許可証の発行が可能になったとの連絡があったという。

 学習者に与えられた新しい場所は、滝から道を挟んだ大きな公園で、そこで煉功を教え、真相を伝え、パネル資料を展示するのに最も適した場所である。活動拠点の再開後、学習者をよく知る警察官たちは、学習者をとても親切に迎え、祝福してくれ、中には、今後機会を見つけて一緒に煉功すると言った警察官もいた。

 煉功した人の喜びの声

图23:瀑布旅游局的工作人员珍妮弗(Jennifer)学完五套功法。

第五式の煉功を学ぶナイアガラ公園委員会に勤務するジェニファーさん

 ある日、学習者が活動拠点に到着した直後、一人の女性がやってきて、法輪功について学びたいと言った。学習者が詳しく説明すると、女性は喜んで小さな蓮の花の飾りを持って立ち去った。

 その日の午後1時半頃、その女性が再び訪ねてきた。彼女は学習者に 「私の名前はジェニファーです。法輪功を学びたいのです」と言った。

 煉功を学んだ後、彼女は手を合わせて学習者に感謝し、次回また一緒に煉功しましょう」と言って別れを告げた。

图24:学炼功法的来自黄刀一家人学炼功法

イエローナイフから訪れた家族が煉功を学ぶ

 ある家族はカナダ北西部のイエローナイフからトロントを訪れ、ここで法輪功に出会えるとは思っていなかったという。父親は、「イエローナイフでは修煉者に会えないので、オンラインでみんなと一緒に法輪功を学びます」と言った。

 10代の娘は、座禅をしているときの表情がとても穏やかで、学習者が感想を聞くと、「素晴らしい気分で、(煉功の音楽が)とても美しくて、完全に煉功に溶け合い、動けないような感じがしました」と感想を述べた。

 彼女はさらに、「この功法はとても素晴らしいので、帰ったら法輪功のホームページを見てじっくり勉強し、オンラインでの無料レッスンに参加しようと思います」と話した。

图25:来自阿尔伯塔(Alberta)省的内兹拉(Nezila)和她妈妈

アルバータ州から訪れたネズラーさんと母親

 アルバータ州から訪れたネジラーさんと母親は、訪ねてきて煉功を学びたいと言った。煉功を学んだ後、とても気持ちがよく、心から喜びを感じたという。帰国したら地元の煉功場(気功教室)に参加すると話した。また、中共による法輪功への迫害の真相について、ネットで調べて勉強するという。

图26:来自伦敦的女士 (右)学炼功法

ロンドンから訪れた女性(右)が煉功を学ぶ

 ロンドンから訪れた女性は、YouTubeに投稿すると言って、動画をたくさん録画し、「今日はとても嬉しいので、滝に2日間滞在することにします 」と言った。 そして、学習者から煉功を学んだ。

图27:意大利游客Lara和Frank在炼功点前

パネル資料の前で記念撮影する、イタリア人観光客のララさんとフランクさん

图28:来自黎巴嫩的六口之家

パリから訪れた一家6人

图29:一组学生们感谢法轮功学员的教功。

煉功を教えてくれた学習者に感謝する学生グループ

 煉功場で法輪功の書籍を購入した若い女性

图30:心理学大学生(右一)购买大法书

法輪功の書籍を購入した心理学部の学生(右前)

 三退した二家族6人の中国人

 北京から訪れた幹部らしき女性と20歳の息子は、煉功場で学習者・張さんの三退の意義についての話を聞き、三退の名前をつけて三退しようとしたところ、長男が慌ててやってきて、「脱退するのを止めて、早く行こうよ」と言った。そして母親を引き連れ、一家3人は去っていった。

 張さんは、「しばらくして、雨が降ってきたので、私はショッピングモールに行き、入り口で彼らと再会し、親戚の3人家族もいました。6人にもう一度、三退の意義について話をしたところ、 最後に、6人は仁・義・礼・智・信と美好の仮名をつけて三退を行いました」と話した。

 家族は張さんにとても感謝し、「あなたととても縁があり、また会えると思います。ありがとうございました!」と言った。

 中国の武漢から訪れた佟(とう)さん一家5人は、張さんの伝える法輪功の話を聞いて、三退の意義を理解した後、一家5人全員が三退した。彼は、「私たちは家族全員、武漢から伝染病の時に九死に一生を得るために逃げました。私たちは商売していますが、すべて捨てて、命を守ることが重要だと思いました」と話した。 三退をしたことで、より安全になったという。

 また、中国の山東省から訪れた6人の家族は、すでに中国で学習者から真相を聞いており、中共に対するはっきりとした認識を持っていたため、三退の話を聞いてすぐに6人全員が中国共産党組織からの脱退に同意した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/8/28/448191.html)
 
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