【明慧日本2022年9月3日】疫病の影響で2年半中断していたインド・バンガロールのラルバグ中央公園で8月5日から15日まで、フラワー展示会が再開された。今回の展示会は、数十万人の観客を動員した。法輪功学習者(以下、学習者)はこの機会を利用してブースを設け、法輪大法の素晴らしさを人々に伝えた。
法輪功の功法を学ぶ来場者 |
学習者による功法の実演 |
学習者による功法の実演を観賞する人々 |
人々に法輪功の資料を配布 |
週末にフラワー展示会の観賞に訪れた人々 |
ラルバグ・セントラルパークは260エーカー(約1平方キロメートル)の広さを持ち、4つのゲートがある。フラワー展示会は、ラルバッハセンターにあるグラスハウスで開催された。法輪大法のブースは、フラワー展示会の入り口のすぐ近くに設置された。学習者はラルバグの管理者と密接な関係を築き、煉功や座禅を通じて大法の素晴らしさを体験してもらい、同時に中国で起きている法輪功が迫害されている真相を伝えた。彼らは学習者のボランティア活動をとても重視していた。
学習者はブースにテレビを設置し、煉功の映像を放映し、「法輪大法は素晴らしい」という音楽を流した。音楽を聴いた女の子がブースにきて、「音楽が安らぎを与えてくれる」と、音楽のコピーを求めた。
西門からフラワー展示会に入る人は、法輪大法のブースに掲げた「法輪大法は素晴らしい」という横断幕を見ることができる。毎日幾千万もの人々が法輪大法のブースの前を通っている。学習者は、来場者が「法輪大法は素晴らしい」「真善忍は素晴らしい」と大声で言っているのを、よく耳にするという。
学習者は功法の実演を続け、資料やカードを配り続けた。ブースでは、英語、ヒンディー語、カンナダ語、タミル語のリーフレットを置いている。 リーフレットを手にした多くの人が学習者に、「法輪大法を初めて知った」と話していた。
毎日、多くの人が煉功を学びに来ている。 20歳のヨガインストラクターであるリティクさんは、五式の功法をすべて習い、15分間の座禅で気持ちが落ち着くという。
フラワー展示会のイベントが開催されるたびに、他地区から修煉仲間の老夫婦がバンガロールまで足を運び、イベントに参加している。今年も彼らが来てくれた。今回、遠方の都市からもう一組の学習者も2日間イベントに参加した。二人は喜んでイベントに参加し、たくさんの人に資料を配った。
その二人の学習者は、座禅するとき、周囲が喧騒に包まれていても入静することができたという。
学習者が功法を実演するとき、多くの人が写真を撮っていた。 何人かの社会人と学生は、法輪大法の病気治療効果に興味を示した。 中国共産党が学習者を殺害している事実を知った彼らは、迫害の停止を求めるネット署名をした。
法輪功が迫害されている事実を知った多くの人はショックを受け、中国の学習者への声援を表明した。