【明慧日本2022年9月5日】米国ラスベガスの一部の法輪功学習者(以下、学習者)は8月13日、邪な中国共産党(以下、中共)組織から脱退した4億人を声援する集会を、観光地のラスベガス・ストリップで開催した。往来する観光客は集会を支持し称賛した。
邪な中国共組織から脱退した4億人を声援する集会 |
世界各国から訪れた観光客が三退を支持する署名を行う |
邪な中共組織から脱退した4億人を声援する横断幕 |
人々に法輪功の資料を配布 |
2004年11月、大紀元時報は「共産党についての九つの論評」と題する社説を連載し、共産主義の残虐と欺瞞の行為を詳しく述べた。 その後、世界的に「三退」の潮流が始まる。 今日に至るまで、三退した人は4億人を超えている。 三退とは、共産党員から脱退するだけでなく、共青年と少年先鋒隊など、すべての中共産組織から脱退することである。
この歴史的な瞬間を祝うため、ラスベガスの学習者たちは、集まった大勢の観光客の前で、英語と中国語で「中共組織から脱退した4億人の勇士を声援」というメッセージを書いた横断幕を掲げた。
三退ボランティアは通行人に中共の害悪を訴え、世界各地から訪れた人々は三退を支持し署名をした。一家4人が自ら署名に訪れ、次々と親指を立てて法輪功を支持する意思を示した。 また、両手を挙げて賛同する観光客もいた。
両手を挙げて親指を立てて支持する観光客 |
ベルギーから訪れたサンフランシスコに住むコンピュータエンジニアは、「共産党が非常に邪悪であることをよく知っているし、中共が法輪功を迫害していることも知っています」と言った。 そして、「人々が自由で平等な存在を追求する権利を全面的に支持します」と述べた。
当日イベントに参加した三退を勧めるボランティアのトムさんは、普段はインターネットを通じて中国本土の人々に法輪功迫害の実態を伝えている。今日は特別な日、大きな覚醒運動、節目の日だという。
トムさんは、「中共が法輪功を迫害した後、危険を恐れず真実を語り続ける学習者を通じて、多くの人が邪な中共を認識し、中共組織から脱退したのです」と述べた。 トムさんは、今日のイベントを通じて、より多くの人が真実を理解できるようになることを望んでいるという。