文/中国の大法弟子・善縁
【明慧日本2022年9月6日】私は1996年から法輪大法を学び始めました。大法を得た当初のことを思い出すたびに、本当に幸運だと感じます。
大法を修煉する前、子供の時から病弱な私は、蒼白い顔をして痩せ細り、力がありませんでした。「この子は今後、どうやって田舎で生きられるのか」と心配していた両親は、知り合いに頼んで、市内に住む結婚相手を紹介してもらいました。相手は障害を持つ人です。結婚後、私は田舎を離れて大都会で暮らすようになりました。
しかし、結婚後、患っていた病気が治らず、さらに新たな病気が増えました。頸椎症がひどく、胃病、貧血、胸のつかえ、乗り物酔いにも悩まされました。会社へ行くのにバスに乗らなければなりませんでしたが、乗るとフラフラして、いつ倒れてもおかしくないような状態でした。バスに乗る人たちはみんな楽しくおしゃべりをして笑っていますが、私は目を上げて彼らを見るのも疲れると感じたのです。
夫は末っ子で、上に姉が2人、兄が3人いる大家族で、いろいろなトラブルがありました。私はよく義父母から不公平な扱いをされていると感じ、「人間は辛いことばかり。生きることはつまらない」と思い、運命を嘆きました。
しかし、1996年、私の人生は変わりました。
1996年のお正月休み、親戚が家に来て、母に法輪功の師父の広州での説法ビデオを見せました。台所でご飯を作っている私も時々、見ました。「法輪功の師父は、よい話をされていますね。私の苦しみや出会った難のすべては、生々世々で自分が作った業力によってもたらしたものですね」とわかるようになりました。私は「この師父に付いて、法輪大法を修煉したい」と思いました。
不思議なことにこんな思いをしただけで、1週間もしないうちに体が激変し、顔色が白くなって赤みがさし、すべての病気が消え、軽やかに歩けるようになりました。そして、今までの服が着られなくなるほど体重が増えました。
その後、私は大法の修煉の道に入り、「真・善・忍」の基準に従って自分に要求しました。義理の両親、親戚とのトラブルも解消できました。
当時、毎朝煉功点に行き、功法を煉り、昼間は仕事に行き、夜はみんなと一緒に学法しました。祭日や休日は同修とあちこちへ行き、大法を広めました。とても充実しており、楽しく過ごしました。
職場の同僚たちは、私が大法を学んでこんなに元気になったことを目の当たりにして、絶えずに大法の修煉の道に入りました。しかし、一部の人はその後、様々な原因で大法の修煉を続けられませんでしたが、大法は本当に良い功法だと信じでいます。ですから、こんなに長年にわたって、中国共産党当局は法輪大法に対してどんなに誹謗中傷の宣伝をしても、法輪大法を学んだことがある同僚は相変わらず周りに「法輪大法は病気治療に素晴らしい効果があります。法輪大法はとても良い功法です」と伝えています。
慈悲深い師父は、大法弟子を圓満成就させるため、衆生を救い済度するため、大法弟子に「自らを修めながら、大法の真実を伝え、衆生を救うこと」を行うようにと言われています。 二十数年来、私は師父に見守られながら、大法弟子がすべきことを行ってきました。