河北省の李五群さんに不当判決
【明慧日本2022年9月8日】(河北省=明慧記者)河北省無極県(むきょくけん)の法輪功学習者(以下、学習者)・李五群さん(70代男性)は、懲役1年の不当な判決を言い渡された。
李さんは無極県北蘇鎮楼下村に在住。2021年に法輪功迫害の資料を張り出したところ、中国共産党による法輪功への誹謗中傷を信じている人に通報され、北蘇鎮派出所に連行され、家宅捜索を受け、法輪功の書籍と一部の資料を押収された。李さんは1万元(20万円)以上の罰金を強要され、釈放された。
それから1年後の2022年6月、北蘇鎮派出所は李さんに嫌がらせを繰り返し、さらに李さんを無極県北留置場に連行し、拘束し、罪に陥れた。
8月上旬、李さんは正定県(せいていけん)裁判所から懲役1年の実刑判決を言い渡された。情報筋によると、コロナのため、晋県(しんけん)留置場に拘禁するという。
2020年、李さんは通報され、北蘇鎮派出所に連行され、家宅捜索を受け、法輪功の書籍と資料を押収され、無極留置場に連行された。無極留置場側が受け入れを拒否したため、李さんは元氏留置場に送られ、ここでも受け入れを拒否され、その後、1万元以上の罰金を強要され釈放された。さらに、北蘇鎮の人員からの嫌がらせをしばしば受けていた。