【明慧日本2022年9月11日】毎年中秋節を迎えると、満月が家族団欒の吉をもたらし、感謝の気持ちが込められた伝統的な記念日です。ロサンゼルスの法輪功学習者(以下、学習者)たちは9月4日、サンタモニカ・ピア公園に集まり、李洪志師父に中秋節のお祝いを申し上げました。また、法輪大法を広く伝え、彼らに法輪功の修煉を通じて健康をもたらし、人生の方向性と意義を見出す機会を与えてくださった李洪志師父に感謝しました。
異なる民族の学習者はさまざまな業種の人がおり、異なる人生を歩んでいますが、法輪大法を修煉してからすばらしい体験をしています。
9月4日、ロサンゼルスの学習者数百人がサンタモニカ・ピア公園に集まり、法輪功創始者・李洪志師父に中秋節のお祝いをしました |
サンタモニカ・ピア公園では、学習者が横断幕や旗を掲げ、「ロサンゼルスの大法弟子より謹んで師父に中秋節のお祝いを申し上げます」との喜びの声と光景に、訪れた観光客は足を止め、写真に収めていました。
24年間法輪功を修煉して、気性の荒い性格が温厚に
学習者の朱徳超さんは、24年間修煉しています。いつも笑顔の彼女ですが、修煉前は「気性が荒い」と言われていたとは、誰が想像できたでしょうか?
「私は(修煉する前)すごく気性が荒かったのですが、どのくらい荒かったのでしょうか? 私は(当時)銀行の経理をやっていたのですが、店長や課長に向かって机を叩き、そろばんを投げ、さんざん罵倒していました。 私に対して不利があれば、例えば上司に叱られたとき、私は激怒していました」と朱さんは話します。このように上司に対処していた朱さんは、顧客に対しても同じように対処していました。彼女はよく娘や夫を罵倒したそうです。「 主人は、君は何でもできるけど、気性が荒いねとよく言われました。私も、自分の気性が荒い性格に苦労していました」
彼女が当初修煉を始めたのは、自分の気性の荒さを変えたいと思ったからだそうです。「1998年5月、ある銀行の行員の家族から、『あなたは気性が荒いから、法輪功を修煉すれば、気性がよくなるよ、 法輪功を修煉すれば、性格が変わります』と言われました。法輪功を修煉すれば気性が良くなると聞いて、私はすぐに彼女について行きました。初日に『轉法輪』の第一講を学び、この本がとてもすばらしいと思いました」
このときから、彼女は修煉の道を歩み始めました。 彼女がすぐに改心したのは、『轉法輪』の中で師父の「殴られても殴り返さず、罵られてもやり返さず」という教えを聞いたからだそうです。 「今、私は毎日笑顔で、人生には帰属すべき居場所があると実感しています」
道徳的な向上に加え、修煉を2カ月にして、彼女は家系の持つ遺伝性高血圧から解放され、身体に病気がないすばらしさを体験しました。彼女の歴代の家族は、この病気で苦しんだり亡くなっています。
朱さんは、大法を修煉することはとても不思議で、とても幸せに感じています。 中秋節に際して彼女は、「慈悲深い偉大な師父に感謝を捧げ、師父に中秋節のお祝いを申し上げます」と祝いの言葉を贈りました。
西洋人鍼灸師「修煉してからとても幸せ」
取材に答える鍼灸師クリスティン・コナーさん |
クリスティン・コナーさんは鍼灸師で、現在はカリフォルニア州オレンジ郡で自身のクリニックを経営しています。2011年、中国共産党による中国本土での学習者への迫害の話を聞き、学習者の権力に屈しない精神と強い信念に深く感動し、法輪功に関心を持つようになったそうです。
「やがて私は、煉功を教える無料教室に通うようになりました。 初めて煉功をしたとき、これこそ私が探し求めていたものだと心の中で思いました」 そして、法輪功の『轉法輪』を拝読したとき、彼女は、自分が持っている漢方医学知識が本の理解を深めるのに役立ったと感じたそうです。「自分の人生のすべてが、法を得るのを促してくれたと感じました」
修煉後、彼女はとても幸せな気分になり、とても楽しくなりました。 「自分自身の最も直接的な変化は、人とのトラブルをうまく処理できるようになり、理性を持って自分を抑制できるようになり、人間としてより高い基準『真・善・忍』を保つことができるようになった事です。 このようにして、私の人間関係や仕事の状況が改善され、物事の見方や受け止め方が変わりました」
その過程で、日々の生活の中で彼女は、師父に導かれていることを感じているそうです。 クリスティンさんは、「私に大法を伝えてくださった師父にとても感謝しています」と語っています。