8月、57人の法輪功学習者に不当な判決(三)
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 (前文に続く)

 【明慧日本2022年9月15日】

 三、経済的迫害

 明慧ネットの報道データによると、2022年8月において、中共裁判所は学習者に対して合計22万3千元(約446万円)の罰金を科したという。

 2022年8月、中共の裁判所、公安局が学習者に科した罰金の統計表

名前 区・県 不当な刑期 罰金額(人民元)
劉紅霞 遼寧省 大連市   4年 4万
成梅花 広東省 清遠市 連州市 5年 3万
孟昱 山東省 東営市   3年6カ月 3万
荘蝦昌 広東省 汕尾市   5年6カ月 2万
孫錦輝 山东省 泰安市   5年2カ月 2万
曾興陽 広東省 広州市   5年 1万
陳琳 四川省 遂寧市 安居区 2年6カ月 1万
鄧芳 広東省 広州市   3年6カ月 6000
曾躍玲 広東省 広州市   3年 6000
傅勝平 広東省 深圳市   3年 5000
莫利瓊 湖南省 湘潭市   1年7カ月 5000
張英玲 遼寧省 錦州市 凌海市 3年 5000
金暁梅 遼寧省 錦州市 凌海市 3年 5000
康桂雲 遼寧省 錦州市 凌海市 2年6カ月 5000
姚忠梅 四川省 遂寧市 安居区 1年6カ月 5000
黄伯鳴 広東省 河源市 連平県 3年6カ月 4000
黄征 江蘇省 蘇州市   3年6カ月 4000
陳建波 四川省 遂寧市 安居区 1年 3000
丁瑶 広東省 深圳市   1年6カ月 2000
劉玉栄 遼寧省 錦州市 凌海市 1年 2000
李淑芳 遼寧省 錦州市 凌海市 1年 2000
陳文学 遼寧省 錦州市 凌海市 1年 2000
劉宝蓮 遼寧省 錦州市 凌海市 1年、2年猶予 2000
合計         22万3000

 迫害の実例:

 大連市の劉紅霞さんは懲役4年、罰金4万元

 明慧ネット2022年8月8日の報道によると、大連市の学習者・劉紅霞さん(47)は尾行されて、身柄を拘束された。7月13日、劉さんは極めて衰弱し椅子に横になっていた状態で、甘井子区裁判所に裁判を開かれ、懲役4年、罰金4万元(約80万円)の不当な判決を宣告された。開廷の延期を求める劉さんの弁護士の意見は却下された。

 広州市曾興陽さん一家3人は不当な判決に

 広東省広州市の学習者・曾興陽さん、妻の鄧芳さん、妹の曾躍玲さんは2021年4月9日、天河区公安支局国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)および石牌派出所の警官に身柄を拘束され、天河区留置場で拘禁された。2022年8月9日、海珠区裁判所は3人に対して裁判を開いた。曾興陽さんは懲役5年、罰金1万元(約20万円)、鄧芳さんは懲役3年6カ月、罰金6000元(約12万円)、曾躍玲さんは懲役3年、罰金6000元(約12万円)の不当な判決を宣告された。

 法輪功を学ぶことは家庭と社会に有益で、合法である上、表彰を受けるべきである。法輪功学習者は強い信念で無実を伝えることは被害者の冤罪を晴らし、正義と社会の良識を守り、憲法と法律に守られることである。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが1999年以来中国共産党によって迫害されている。近い将来、法律が正される日が来る時、迫害に加担した全ての人は正義法廷に審判され、責任を追求される。天罰と子孫に因果応報を与えないよう、直ちに迫害を止めることを呼びかける。

(完)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/9/3/448469.html)
 
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