【明慧日本2022年9月15日】中秋節を迎えるにあたり、米国ヒューストンの法輪功学習者(以下、学習者)が9月5日、一堂に集まり師父に中秋節のお祝いを申し上げ、師父の慈悲なる済度に感謝しました。ある学習者は、「大法の修煉の道程はとても貴重です」と言いました。「修煉によって道徳が向上し、人生が充実しています」と話す人や、また、「第二の人生を与えてくださった師父に感謝します」と言う人もいました。
9月5日、李洪志師父に中秋節のお祝いを申し上げるヒューストンの学習者 |
「あなたは中国人の誇りだ!」
1999年に修煉を始め、23間修煉してきた仇雪燕さんは、 中国で博士の勉強中、法輪功を修煉しているとの理由で学校を退学させられました。
中秋節は身内との団らんを楽しむ記念日ですが、仇さんは両親や弟妹がいる中国に長い間戻っていないそうです。「私は中国で迫害を受けたことあり、3年間労教養所に拘禁され、解放された後も、自宅は常に警察に監視されていました。両親は私が戻ることを恐れています。帰ればまた自由を奪われ、家族もまた警察に監視されると思い、家族と再会できないのです。迫害は続いており、すべての学習者は中国国内で自由がなく、特に、私のような高学歴で迫害を受けたことがある人は、彼らの名簿に載っていて、どこに行ってもついて来ます。もう10年以上海外にいて、一度も戻ったことがないのです」
修煉について話すと、仇さんは、「私の性格は比較的に脆弱で、無口で、人と接するのが好きではありませんでした。しかし、修煉は私の性格を変えました。今は保険の仕事をしていて、多くの方と直接接することができ、顧客も急増しています。なぜそうなったのでしょうか? なぜなら、私は人との出会いの中で、真・善・忍をもってコミュニケーションをとっているからです。お客様は皆、とても気持ちよく感じています。だから、顧客が新しい顧客を紹介してくださり、顧客が絶えず増えています」
仇さんは、「私には中国人のお客様がいて、ご主人がアメリカ人で、そのご家族が車や家などの保険を私から多く購入しています。この中国人の顧客は、『あなたの前で、なぜこんなに落ち着き感じるのか分からない』と言っていました。ご主人は、『あなたと接していると、あなたが中国人であることを誇りに思います』と言いました。私は彼らに、これはすべて私が修煉している法輪大法によるものだと言いました」
中秋節を迎え、彼女は師の恩に感謝して、「大法は私に人生の正しい方向を示してくださり、道徳を向上させ、充実した人生を送りたいという気持ちにさせてくださいました。師父に感謝致します。中秋節のお祝いを申し上げます!」と語りました。
「修煉の過程はとても貴重、師父にとても感謝しています」
エンジニアであるデービッド・ホンさんは1994年、高校生のときに修煉を始めました。彼は、「1994年、高校3年生のとき、地元で師父の講習会に参加しました。最後の授業で煉功していたとき、遠くから師父が歩いてこられ、私を一目見て何も言わずに去って行かれました。当時の私は師父の考えを理解できませんでした。何年も経ってから、私が修煉を続けられるかどうか、修煉の道をどのように歩んでいくのかを心配して、師父が会いに来てくださったのだと分かりました」と、当時を振り返りました。この一幕は、彼の忘れがたい思い出となりました。
28年修煉してきたホンさんは、数え切れないほどの苦難と危機を経験し、「このような過程を経て、とても貴重だと感じ、特に、師父に感謝しています。師父は最終的な答えを与えてくれますが、それは修煉を通して探求して得ることができます。修煉の過程で絶えず認識し、探索する過程で、真・善・忍がどのうようにして、あなたの生活に対応するかが分かるようになります。それは教条的なものではなく、あなた自身が真に実践する必要があります。詩人の陸遊氏が書いた詩のように『紙上得来終覚浅、絶知此事要躬行(書物で理解しただけでは浅い理解しか過ぎず、それを知るためには自分で実践するしかない)」ということです。
中国国内で、ホンさんは不当な拘束も経験し、その経験から彼は、「中国共産党体制は非常に邪悪で、体制全体を使ってあなたの意志を破壊し、あらゆる強制的な手段を使ってあなたを転向させようとしています。こうなっていても、多くの生命が救われています。刑務所の中で、私が真相を聞いた囚人は、その夜、海の上で船を漕いでいる夢を見たそうです。海は2つに分かれ、一方は暗黒の海で、もう一方は光明な海で、彼は思わず光明に向かって漕ぎ出しました......。真相を理解した彼は、真相を広める手助けをしてくれました」と語りました。
「第二の人生を与えてくださった師父に感謝します」
梁華さんは1997年に法輪功の修煉を始めました。中秋節に際し、彼女は第二の人生を与えてくださった師父に感謝し、中秋節のお祝いを申し上げました!
学習者の梁華さん |
中秋節は家族団らんの日でずが、梁さんは家族と長い間会っていないそうです。 修煉しているとの理由で、10年間投獄され、出所後も監視され、2018年に米国に脱出しました。
かつて中国国内にいたころ、美容師だった梁さんは自分の店を開いていました。 法輪功を修煉している彼女は、粗悪品を商品として使うことはなかったそうです。彼女は、「私は、お客様のためになることを心がけて商売をしています。お客様に使っていただくために、良い製品を選びました。だから、多くのお客さまが、私が使っている製品は彼らに害を与えないと言ってれくます。常人はこのようにできず、なぜなら、利益に関わっており、良い製品を使うと利益が少なくなるからです」と話します。
評判の良さから、出所後、10年間閉めていた店を別の場所で再開したところ、半年も経たないうちに昔のお客さんがみんな戻ってきてくれたそうです。
修煉について、梁さんは感動して、「修煉は私の体に大きな変化をもたらし、第二の人生を与えてくださいました。修煉する前、まだ20代だった私は、8年間も病気で苦しみ、食べることも寝ることもできず、死ぬより辛い生活をしていました。毎日薬を飲み、リビング、キッチン、寝室の至るところに薬が置いてあり、体が痛くなるとすぐ薬を飲み、薬を大量に購入していました。月に一度、病院で栄養剤の注射をしないと、体に力が入らず、ふらふらして歩いていました。法輪功はとても不思議です。 『轉法輪』を数ページしか読んでいないのに、体の痛みが消えました。私に第二の人生を与えてくださり、生きる目標を与えてくださった師父に感謝いたします」と語りました。
修煉後、彼女は真・善・忍の基準で自分を律し、常に自分を清め、この基準を子供や家族にも用いて、世の流れに染まらないようにしているそうです。
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