広東省湛江市の法輪功学習者15人が不当連行
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 【明慧日本2022年9月23日】広東省湛江市公安局赤カン支局の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の大隊長は9月8日、赤カン区の中華、民主、寸金、南橋などの派出所の私服警官らを率いて家に押し入り、黄河清さん、徐少梅さん、張秀蓮さんたち法輪功学習者(以下、学習者)を15人連行した。連行された15人の学習者たちは集まって本を読んでいた。

 これらの私服警官らはいかなる許可書や証明書も見せておらず、学習者たちに「動くな」と命令し、スマホで学習者たちの顔を一人ずつ識別し、全員に書籍を隣に置かせて撮影した。学習者・許通さんが私服警官らの行為は違法だと指摘すると、警官らは怒り、許通さんに手錠をかけてすぐに連行した。

 現在、許通さんなど8人の学習者たちは解放されたが、陳翠珠さん、黄河清さん、黄河珠さんは今もなお派出所に拘禁されており、残りの他の4人の状況は不明である。

 陳翠珠さんの自宅の資料作成拠点は破壊され、パソコン、プリンタ、現金3万元(約60万円)が押収された。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/9/18/449738.html)
 
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