大法の言葉、衆生を救う
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 文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年9月24日】先日、家で働いている 清掃員からあることを聞きました。

 彼女はこのように言いました。「あなたが教えてくれた『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』という言葉を家族のWeChatに送りました。コロナ禍で、家族にも健康でいてもらいたいと思いました。すると、皆に『危険だから早く削除して』と言われ、娘にも監視されているから早く削除するように言われました。私は特に怖くもなく、心配もしていませんが、ただみんなに言われたから削除しました。みんな覚えてくれれば、それで良いと思っています」

 この清掃員は心優しく、非常に責任感があります。何年か前から彼女を雇い、私たちは日ごろ仲良く接しています。

 よく彼女に真相を伝え、彼女も真剣に聞いてくれます。真相資料や卓上カレンダーを渡してもすべて受け取ってくれました。特に家族に渡すようにとは言わなかったのに、彼女は自ら家族に渡したり、真相を伝えたりしています。

 彼女の行いに感謝しています。それ以来、常人に真相を伝え終わった後、家族にも伝えるよう一言を付け加えるようにしています。

 時間があれば、明慧ネットに載っている、災害時に自分を守る方法や、物語などを伝えています。

 2015年、黒竜江省で洪水が発生しました。ある花嫁は母親、叔父、そして、従弟と一緒に夫の家に急ぎました。道中、橋を渡っている時、突如大波に巻き込まれ、橋から落ち、洪水に流されてしまったのです。叔父と従弟は途中、木につかまり、命を取り留めました。しかし、花嫁と母親の姿がどこにも見当たりません。

 激しい水流の中、花嫁は懸命に母親の腕を捕まえましたが、すぐに流されてしまいました。花嫁は何のすべもなく、大泣きしながらどんどん流されていく母親を見ていることしかできませんでした。

 しかし、花嫁は泳げません。体力も徐々になくなり、意識も遠くなりました。そんな時、ふと以前ある法輪大法弟子に言われた「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と、心からの九文字を思い出しました。しかし、水流に流されて口を開けることが出来ません。

 気が遠くなっている中、何かに背中を押されて前へ進んでいるのを感じ、それから気を失ったのです。気が付いた時には、なんと流れる水の中の大きな木にもたれかかっていました!

 大法が救ってくださったことを知った花嫁は、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」この、心からの九文字を母に伝えていなかったことを非常に後悔しました。後に、花嫁は、「人は神様の存在を否定してはいけない。私は常に法輪大法の御恩に感謝しています!」と話しました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/11/13/433439.html)
 
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