山東省の李化蓮さんに懲役2年6カ月の不当判決
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 【明慧日本2022年9月27日】山東省淄博(しはく)市の法輪功学習者・李化蓮さん(65歳女性)は今年8月下旬、沂源県裁判所に懲役2年6カ月の不当判決を言い渡され、山東省女子刑務所に拘禁されている。

 李さんは4月、法輪功迫害の事実について人々に話したとして、真相を知らない人に通報され、張庄鎮派出所の警官らに連行された。

 李さんが法輪功を始めたのは1998年2月のことだった。心臓病、狭心症、胆嚢炎、胃炎、貧血、難治性頭痛、腰痛、坐骨神経痛など、さまざまな持病があったために寝たきりになってしまった。李さんが法輪功を学んでわずか3日後に、李さんの痛みの症状は消えた。李さんは法輪功の真・善・忍の原則に従って生活するよう努め、李さんの性格も、人間関係も改善された。

 李さんは2005年に張庄鎮派出所の警官らに連行され、家を家宅捜索された。警官は李さんを手首で吊るすと脅した。37人の警官の監視の下で、李さんはなんとか派出所から逃げ出したが、翌日再び連行され、淄博労働教養所に2年間拘禁された。李さんが釈放された後も、張庄鎮派出所の警官らは李さんに嫌がらせを続けた。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/9/7/448803.html)
 
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