広東省珠海市の李秀蓮さん 懲役4年の不当判決
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 【明慧日本2022年9月28日】広東省珠海市の法輪功学習者・李秀蓮さん(69歳女性)は昨年9月25日午後2時すぎ、友人と一緒に学習者・李志聯さん(68歳女性)宅を訪問した。家に着いたとたん、15、16人の警官が押し入り、3人の身柄を拘束し、家財を押収した。情報筋によると、中国共産党(以下、中共)による法輪功への誹謗中傷を信じる人に通報され、警官に尾行・監視されたという。その後、李秀蓮さんと李志聯さんは市第一留置場で拘禁された。ほかの1人は解放された。

 現在の情報によると、李秀蓮さんは懲役4年の不当な判決を宣告され、李志聯さんの情報は不詳である。

 李秀蓮さんが受けた迫害の実態

 李さんは珠海市香洲区に在住。1999年1月から法輪功を学び始めた。それまでの李さんは健康状態が悪く、よくめまいがし、発症した時、目すらも開けれず、2、3時間続いた。大量の薬を飲んだ結果、髪の毛が抜け、カツラをかぶっていた。また、病気で苦しんでいたため、気性が荒く、夫と子どもなど周りの人をよく罵った。法輪功を学んでから「真・善・忍」の教えに従い、数カ月後にまるで生まれ変わったようになり、健康を取り戻し、優しくなり、家族は仲睦まじくなった。

 しかし、中共による法輪功への迫害が始まって以来、李さんは2000年10月に職場で身柄を拘束され、市留置場で4カ月間拘禁された。2001年3月から2002年3月まで、三水労働教養所で1年1カ月拘禁された。帰宅後もよく市の610弁公室と街道弁公室の関係者に嫌がらせをされた。

 李志聯さんが受けた迫害の実態

 李さんは個人経営者で、原籍は河北省武強県、香洲区梅華東路327号に在住。1994年から心と体が健康になる気功「法輪功」を学び始めた。李さんは18、19歳の時から骨棘ができ、あちらこちらで治療を受けたが、治らなかった。また小さい頃からひどい副鼻腔炎を患っていた。法輪功を学んでから全ての病気は完治した。

 1999年12月末、李さんは北京で身柄を拘束され、武強県の警官に武強県まで連行され、遥陽県刑務所で15日間拘束された。

 2001年末、李さんは珠海610弁公室及び公安局の警官に身柄を拘束され、家財を押収され、梅渓留置場で1カ月以上拘禁された。その期間、毎日12時間働かされ、食事は1日2食しかなく満腹にはならなかった。

 その後、李さんはまた珠海市の送還所に送られ、1カ月間拘禁された。解放された時、500元(約1万円)の送還費用を強いられた。続けて江門送還所に送られ、500元の送還費用を徴収されてからやっと家に戻された。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/9/14/449589.html)
 
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