【明慧日本2022年10月6日】米国「2022年フロリダ法輪大法修煉体験交流会」が中秋の名月の9月10日、南フロリダ大学海洋学部の会議室で開催された。フロリダ各地から法輪功学習者(以下、学習者)が参加し、オンラインで参加した学習者もいた。交流会では11人の学習者が、師が法を正すことを手伝う修煉の道での修煉体験を発表した。
交流会で発表する学習者
青年学習者が「初心」と「永遠」を体験する
最初の発表者は、青年学習者の顧さん。 彼女の生活と仕事においての修煉体験を発表した。中国語の「有効期限」は日本語では「賞味期限」と書き、日本語を専攻していた彼女は、そこから修煉時間の貴重さについて語った。彼女は、この世のすべてのものには終焉を迎える時期があり、どんな味わいを体験したとしても、その過程には必ず終わる時期がある。それは、私達の生活のあらゆる場面に常に反映されている。食べ物や物質、地形や銀河の変化まで、すべてのものには終わりの時期がある。 三界も永遠ではなく、全てのものには終わりがあると考えたという。
彼女は、「初心に返って修煉する」という言葉を、「法を得たときの感動」と理解していた。 最近、彼女はこの「初」が修煉を成し遂げようとする決意であり、修煉にかかわるすべてのことを行う出発点であり、大法の真・善・忍の基準に適合した純粋な心であることを悟った。一人の常人が素朴で真摯に修煉したいという願望を発したとき、十方世界を震わせ、神仏の助けを得られるという。
交流の最後に彼女は、これからも今まで通り、一歩一歩確実に歩もうと考えており、師父への感謝の気持ちは彼女の人生にいつまでも流れ続け、永遠に蓄積し続けるという。
修煉に小さな事はなく、確固とした正念を持ち腫瘍が消える
黄さんは2児の母親であり、子供の教育の傍ら、神韻のプロモーションの仕事に積極的に取り組んでいる。この2年間で、彼女はいくつかの病業の試練を乗り越えてきた。彼女はある時、内に向けて探し、試練を乗り越えた体験を発表した。
2020年、彼女の首に卵半分の大きさの腫瘍ができ、元気がなく疲れやすくなった。11月になると、状況は深刻になったという。「私には熱があり、眠っている状態にあり、一日に2、3時間ぐらい覚めた状態にありました。私は、この状態の存在を認め、自分の修煉にまだ突破すべきとこるがあると思いました。どこに問題があるのかを師父に啓示してくださるようにお願いしました。自分の問題の所在がわかった後、起きている限り、私は法を学び続けました」
ある時、彼女は本棚から『ヒューストンでの説法』を手に取り、その中で師父は病業について説いておられた。彼女はこの数年の修煉を振り返り、ずっと師と法を信じる試練に直面している事に気づいた。彼女は新たに自分を見直し、そして師が按配した修煉の道で、自分自身が持つ、名・利・情に触れ、その私(し)と観念が適合していないという事実に直面した時、自分は何を選択するのか? 彼女は自問自答の中で、「私はどうしても本当の家に帰りたいのです。20年以上修煉してきて、これほど円満成就に対する願望が明確になったのは初めてです。もし戻りたいのであれば、包み隠さず師と法を信じ、自分を変え、慣れ親しんできた私を捨て、師が按配した道を歩むことです。私を妨げていた問題の核心を見つけたとき、私はパッと眼の前が明るくなり、体が一瞬にして軽やかになりました。腫瘍の痛みも感じなくなり、2日後には完全に消えたのです。二十数年の修煉の末、再び大法の奇跡を目の当たりにしました!」
病業の試練を乗り越える過程で、彼女は小さな事に注意を払わず、多くの向上する機会を見逃し、越えられなかった小さな試練が積み重なって大きな試練になったと述べた。
煉功場を作り、相続いで人々が訪れ大法と縁を結ぶ
2015年に修煉を始めた李さんは、5年前から自宅近くの公園に煉功場を設け、毎週2回の煉功を休んだことがないという。
彼女は、「この煉功場に来ている新しい学習者で一番長い人は1年以上、3、4カ月間続けている人も5、6人います。 最初から最後まで一度煉功しただけで非常に感動しましたが、来なくなった人もいます。私達のグループ学法に参加する人もいて、また、『法輪功』や『轉法輪』を読んだ人も多く、一度に7人までが功を習いに来て、人々が様々な形で大法と縁を結んでいます」。 李さんは、煉功場に来て縁を結んだ人は多種多様で、すべて師父の按配によるものだという。
交流会が終了後、記念撮影する一部の学習者