【明慧日本2022年10月14日】(豪州=明慧記者)オーストラリア各地の法輪功学習者(以下、学習者)が10月7日、シドニー中心部に集まり、盛大なパレードを行った。地元の市民や観光客は足を止め、写真を撮ったりし、パレードを絶賛した。
法輪大法の素晴らしさと迫害の実態を伝えるパレードの様子 |
退職したダンス教師「街の美しい風景」
アランさんとゲイルさん夫妻 |
アランさんとゲイルさんはシドニー北部のネルソンベイに住む夫婦で、ゲイルさんはダンスの教師を、アランさんは会社の管理職を退職した。二人は、シドニーの中心部で学習者による盛大なパレードを見ることができ、大喜びだった。
ゲイルさんは、「本当に美しい、奇跡です! 天気予報では今日は降水率100%だと予報していたので、まさかこんなにいい天気になるとは思いませんでした。これはあなた達の法輪大法と関係があるに違いありません。こんなに多くの学習者がおり、街中が美しい光景です!」と話した。
アランさんは、「天国楽団の演奏は雄々しく威厳があり、龍の舞いはキラキラと金色に輝き、隊列の人達が着ている衣装もとても美しいです」と言った。
中国国内での法輪功への迫害を知ったとき、ゲイルさんは「中国共産党(以下、中共)がこのような素晴らしい法輪大法を迫害するのは愚かです。許せない、迫害を止めなければなりません!」と言った。
人道主義専門家「真善忍はこの世界にとって非常に重要である」
デビッド・リーさん |
NGOに勤める人権の専門家デビッド・リーさんは、「パレードはとても素晴らしく、学習者が伝えている真善忍の価値観は、この世界にとって非常に重要なものです。今は悪い人が多いので、この価値観は良い方策になります」と述べた。
デビッド・リーさんはまた、「中共は法輪功を迫害してはなりません。このような素晴らしい信仰団体を弾圧することは、民主国家では考えられないことであり、大きな人権災難です」と述べた。
南オーストラリア州の観光客「人々は法輪功を知る必要がある」
キャサリンさんとジェミマさん |
ホテルのスタッフであるキャサリンさんと教育者のジェミマさんは、南オーストラリア州のアデレードからシドニーを訪れた。二人は法輪功のパレードを見て、大変喜んでいて、ずっと写真を撮っていた。
キャサリンさんは、「素晴らしいパレードでした。パレードのスローガンは、世界が真善忍を必要としている、と書かれているからです」と言った。
ジェミマさんは、「中共が法輪功を迫害していることを今日知ったばかりです。あなた達が伝えている真実はとても重要で、人々はこの真実を知る必要があります。迫害を止めさせるために、これらの事を知ることは不可欠です!」と言った。
二人は、より多くの人に迫害の実態を知ってもらうために、撮影した動画や写真をSNSで公開するという。
会社経営者「法輪功はこの街に素晴らしい一日をもたらした」
プラスチック会社の経営者チャーリーさん |
プラスチック会社の経営者であるチャーリーさんは、長時間その場に立って、演奏やパレードを楽しんでいた。彼は「パレードは素晴らしく、法輪功団体はこの街に素晴らしい一日をもたらしてくれました」と語った。
「私は中国人の友人もおり、中国にも行ったことがあります。中国人はとても親切ですが、中国政府は良くありません。中共の人権侵害は中国人のみならず、世界にとっても脅威の存在となっています」
「幸いにも多くの政府が中共の悪事を徐々に認識できました。しかし、対策はまだ足りません。あなた達が事実を伝えることはとても重要です。多くの人が事実を知ってこそ、より大きな正義の力を集めることができ、中共を解体することができるのです」とチャーリーさんは語った。