交流会に参加した豪州の学習者 体験発表から啓発受ける
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 【明慧日本2022年10月21日】(オーストラリア=明慧記者)「2022年オーストラリア法輪大法修煉交流会」(法会)が10月9日、3年ぶりにシドニーで開催された。オーストラリア、ニュージーランド、ベトナムの法輪功学習者(以下、学習者)1,000人以上が出席した。参加者からは、修煉体験を分かち合うことがとても大切で、比して学び比して修め、同修との修煉の差を見つけ、着実に修める中でいかに絶えず自分の次元を高めたかが分かり、同時に、心を込めてもっと努力して真実を伝えるように啓発を受けたという。

 法会の昼休みと終了後、多くの学習者は会場に設置された天梯書店で必要な大法書籍や記念品を購入した。天梯書店の責任者によると、この日、最も売れた本は、多言語の『轉法輪』と『法輪功』だという。

图1:二零二二年十月九日,澳洲法会在悉尼召开。

10月9日に開催された交流会

图2~4:在法会中午休息和法会结束后,很多学员在法会现场的天梯书店购买大法书籍。

法会の昼休みと終了後、大法書籍を購入する学習者

 修めて精進し 慈悲を持って真実を伝えて法を広める

图5:布里斯本新学员路易斯(Louis)。

ブリスベンの新しい学習者ルイスさん

 『洪吟』を購入したブリスベンのルイスさんは、「今日の法会で、真剣に法を学ぶことの大切さを実感しました。また、同修たちが法を暗記した経験を話してくれたので、私も『洪吟』から法の暗記を始めたいと思いました。以前、『洪吟』を読んだとき、エネルギーがとても強く、私の正念を強めてくださったと感じました。法を学ぶには本があったほうが良いと思い購入しました」

 「同修の交流はエネルギーがとても強く、自分の不足なところを気付かせてくれました。今までは、これらの執着心を取り除くことを重視していませんでした。同修の交流で緊迫感を持つことができ、これからもっと修めて精進したいと思います」

 交流の中で、同修たちがどのように困難を乗り越え、正念を保ってきたかという体験が、彼に深い印象を残したという。

 ルイスさんは、「西洋人である私は、中国人に真相を伝えることが難しいと感じていました。今、私は、真相を伝えるには、分別心があってはならず、人種に関係なく、慈悲を持って縁のあるすべての衆生を救うべきだと悟りました」と述べた。

 ルイスさんは2020年7月、あるフォーラムで人々が法輪大法を修煉し、恩恵を受けていることを分かち合ってくれたのを見て修煉を始めたという。 「そして私は『轉法輪』読み始めました。心と体が浄化されたことをはっきりと感じ、それで法輪大法の修煉を始めました」と語った。

 真善忍の導きにより 進む方向に迷うことはない

图6:悉尼学员索尼娅(Sonya)。

シドニーの学習者ソーニャさん

 シドニーの学習者であり検眼士のソーニャさんは、「法会のエネルギー場はとてもよく、啓発のある交流を聞くことができました。 特に印象的だったのは、西洋人の学習者が注意深く資金を使い、財務を管理したことです。私は自営業を営んでいるため、財務管理にはもっとうまくできるはずだと感じています」

 2000年から大法の修煉を始めたソーニャさんは、大法の指導によって、常人のように進む方向に簡単に迷うことはないという。「修煉者として、真善忍に導かれ、日々の仕事における対人関係や家族関係など、生活における正しい判断がしやすくなりました」

 ソーニャさんは英語版の『轉法輪』と『法輪功』の新版の書籍を購入した。「私は初期出版の『法輪功』を持っていますが、興味のある人に差し上げるつもりです」と語った。

 物事を行うとき辛抱強く綿密に、互いにより良く協調すること

图7:来自昆士兰凯恩斯的大卫(David)。

クイーンズランド州ケアンズの学習者デービッドさん

 クイーンズランド州ケアンズの学習者デービッドさんは、これほど多くの学習者と一緒にいられることは非常に嬉しい、学習者たちの修煉体験はとても貴重だと話す。

 彼は、「同修たちの修煉体験を聞くことで、例えば、自分が改めなければならないことがたくさん見つかりました。 特にプロジェクトを進めるときには、焦って結果を求めてはならず、他人との協調や連携を考えなければならず、辛抱強さを学びました」

 2000年に修煉を始めたデービッドさんは、修煉後に穏やかな性格になったという。彼は、「私の親戚たちも、修煉後に恩恵を受けた私の変化を見て、みんな法輪大法を支持してくれています。 私の子供たちは小さい頃から煉功しています。今は娘も法を学び始め、大法の学習者になりました」と語った。

 それぞれの同修の交流は自分にとって手助けになる

图8:昆士兰阳光海岸学员本杰明(Benjamin)。

クイーンズランド州サンシャインコーストの学習者ベンジャミンさん

 クイーンズランド州のサンシャイン・コーストの学習者ベンジャミンさんは、それぞれの同修の交流から、修煉の手助けになるようなものを得ることができたという。

 「私は学法するときに真っ直ぐな姿勢で座っている女性のことが印象的だったのです。彼女は、物事に対してどれだけ尊重するかによって、その分だけ正しい行いができると言います。体をまっすぐに保つことで、心理状態が敬虔になり、学法の効果がさらに良くなり、真諦を悟ることができるようになったそうです。これはとても良い注意喚起であり、だらけて寝転んで学法するのではなく、法を尊重すべきです。 帰ったら同じようにします」

 ベンジャミンさんには二人の幼い子供がおり、同じく学習者である妻は、率先して幼い子供の世話をしている。彼は妻が2人の子ども生んでくれたことに感謝し、妻の支持にも感謝しているという。彼は、「来年の法会には交代で妻に参加してもらいます」と話した。

  困難に遭遇したときは行い難きも行い得るという、前向きな心理状態で直面する

图9:初中生朱莉亚(Julia)。

学習者で中学生のジュリアさん

 中学生のジュリアさんは、幼い頃から両親と一緒に法輪大法を修煉して育った。彼女は、「法会では、さまざまな年代の同修が修煉体験を語り合い、生活や仕事、プロジェクトの中で自己を確実に修め、法に溶け合い、深い激励を受けました。私は、若い学習者として、真・善・忍の原則に従って、日常生活の中で自分を修めなければならないと思いました」と語った。

 「困難に遭遇したとき、行い難きも行い得るという、前向きな心理状態で直面しなければならないことに気づきました」 

 「修煉の中で自分を高め続けるためには、師父のおっしゃった通り、大法に従ってすべてを行うことで、本当に向上することができるのです。 今日、同修たちの修煉体験を聞いて今後の修煉の原動力となって、精進して確実に修めます」

 ジュリアさんはさらに、「大法を広く伝えてくださった師父に感謝します。師父は私たちを本当に高いレベルへと導いてくださっています。時間は貴重であり、私は自分をより良く修め、法の中で精進すること、師父は私達のために多くの代償を払われました」と語った。

图10:墨尔本一家理疗诊所的老板、墨尔本的越裔学员梅(Mai)和丈夫同修洪(Hong)。

メルボルンで理学療法クリニックを経営するマイさんと夫のホンさん

 メルボルンで理学療法クリニックを経営するベトナム人の末裔のマイさんと夫のホンさんは、同修の交流から深く恩恵を受け、特に内に向けて探すことについて、いかに師父から与えられた修煉の宝(内に向けて探すこと)を使って確実に精進して修煉し、大法に同化し続けるのか、この点において非常に啓発を受けたという。

 新しい学習者のホンさんは、「メディア営業をしている同修の交流に心を打たれました。その同修はチームの協調人として、同修に対するネガティブな考えをいかに放下したか、という話が特に印象に残りました。実は私も人を見下す傾向があり、常に自分の方が上だと思ってしまうことがよくあります。 彼の交流は私を目覚めさせ、私は常に真に謙虚な心を持ち続けなければならないということに気づかされました」と語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/10/14/450764.html)
 
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