【明慧日本2022年10月24日】南半球に位置するニュージーランドでは、10月は暖かい春季にあたる。ニュージーランドの法輪功学習者(以下、学習者)は、10月8日、9日の2日間、オークランドの植物園で年一度開催される「春の祭典」のイベントに参加した。
学習者たちは植物園内に法輪功のブースを設置し、「真・善・忍美術展」も行った。植物園のホール前では、学習者たちによる龍の舞と腰太鼓のパフォーマンスが人気を集め、学習者と一緒に記念写真を撮ったりした。観光客の多くが法輪大法の美しさを感じたと言った。
学習者による龍の舞 |
学習者による 腰太鼓チームのパフォーマンス |
法輪功の功法を実演する学習者 |
「真・善・忍美術展」を行い、法輪功迫害の実態を伝える |
「子供には、学習者を模範にしたいです」
アンダン・グリムストンさん一家と龍の舞チーム |
アンダン・グリムストンさんは漢方医者であり、マオリのハーフである。奥さんのウィニーさんはマレーシア人で、グリムストンさん夫婦は毎日一緒に座禅しているという。そしてグリムストンさんは、「私の前世は中国人だと信じています」と話した。
グリムストンさんは、「法輪大法は素晴らしいです。中国人に伝統を回帰させ継承させるべきです。真・善・忍が広く伝わって中国人に気付かせるべきです」と言った。
またグリムストンさんは、このように話した「中国共産党(以下、中共)が、真・善・忍の力を抑圧することは不可能です。それは宇宙の規律もこの理念に基づいて出来たものだからです。この力は火のように広がるのです。中国人が伝統に戻った時が中共の独裁統治が終焉をむかえる時でしょう」
「法輪功を学んで、心から喜びが溢れます」
法輪功の功法を真剣に学ぶエマヌエーレ・コロニャートさんとカルメン・アビスさん |
エマヌエーレ・コロニャートさんとカルメン・アビスさんはイタリアからの移民である。コロニャートさんは科学研究チームの責任者で、アビスさんは会計士である。彼らが第2式の法輪樁法を学んだ時、2人とも腕の間で法輪が回っているのように感じ、強いエネルギーを感じたと言った。
コロニャートさんは、「法輪功を修煉することは忙しい生活から落ち着くことができます。私がずっと探しているものです。こんな素晴らしい功法を教えてもらい本当に感謝しています」
アビスさんは、「真・善・忍という理念を認めます。善なる心を持つことはとても重要です。生活の中あるいは仕事中で善を成し遂げることは容易いことではありません。心から受け入れなければなりません」と言った。
看護士「『真・善・忍』という特性は社会にとってとても重要です」
ミラー・マタンギさん「法輪功を修煉したいです」 |
ミラー・マタンギさんは看護士である。マタンギさんは以前インターネットで、法輪功に関することを見たことがあるという。活動当日、マタンギさんは立ち止まり、学習者の功法の実演を見て「私も法輪功を修煉したいです。心の和やかさと自由が欲しいのです」と話した。
幼稚園の先生「法輪功を支持します」
腰太鼓チームと龍の舞チームが大好きなトービンさんと子供たち |
モニカ・トービンさんと子供のマソンさんとオースティンさんは、腰太鼓チームと龍の舞チームのパフォーマンスが大好きだという。トービンさんは幼稚園の先生である。彼女は「私たちはこのパフォーマンスが大好きです。楽しんでいます。子供たちはとても大好きです。私たちはこのパフォーマンスから中国伝統文化を学ぶことができます」と話した。
トービンさんは、「真・善・忍美術展」を見た後、感動したと言った。中共による法輪功への残忍な迫害を理解できたという。トービンさんは「中共による法輪功への弾圧を聞くと、とても辛く思います。多くの国の政府は、中共の邪悪さを知っているはずです。これらの国の政府は、中共に圧力を加えるべきです。中国以外の学習者たちも頑張り続け、世の人たちに、この法輪大法の平和と美しさを知らせて欲しいです」と言った。