【明慧日本2022年10月25日】(豪州・シドニー=明慧記者)オーストラリアの法輪功学習者(以下、学習者)は10月13日から16日まで、シドニー国際会議展示センターで開催された「マインド・ボディ・スピリット・フェスティバル」に参加し、ブースを設けて人々に法輪功を紹介した。
フェスティバルの来場者に法輪功を紹介する |
このフェスティバルは、オーストラリア最大の健康、福祉と自然療法のイベントで、200もの団体が出展し、多くの人を集めた。 展示ブースでは、学習者が五式のゆったりとした優美な功法を実演した。 多くの来場者が足を止めて観賞し、煉功を学び、自ら穏やかなエネルギーを体験し、すぐに平静とリラクゼーションを感じ、シドニー周辺の無料で煉功を教える煉功場に申し込んだ。
法輪大法の展示ブースに長い時間立ち寄ったメラニーさん(女性)は、数時間展示会場を歩き回ったが、何も興味を引かれるものがなく、法輪大法のブースに来たとき、非常に強いエネルギーを感じ、離れられなくなったという。 彼女は学習者に「これ(このエネルギー)は何ですか?」と聞き、「法輪大法の真・善・忍のすばらしいエネルギーです」と学習者は説明した。 彼女はすぐにその場で煉功を学び始め、そして地元の煉功場に行って煉功を続けると話した。
「とてもリラックスできた」
煉功を学んだ後「とてもリラックスできた」というタリン・ヒルさん |
不安障害を治す方法を探していたタリン・ヒルさんは、法輪大法のブースを見たとき、以前学習者たちに会ったことがあり、法輪功とは何か、中国共産党(以下、中共)による学習者への残酷な迫害と臓器狩りの事実について紹介され、多くの人にそのことを話したという。
煉功でリラックスしたスーザンさん(右)と、サーシャさん(左) |
スーザン・ハンコックさんとサーシャ・マウウさんは法輪大法のブースを訪れ、法輪功の第一式の功法を学習者に学んだ。
サーシャさんは興奮した様子で、考えもしなかったことに学習者について煉功を学んだだけで、「頭がすっきりしました」と話した。
スーザンさんも「煉功した後は、精神的にとても集中できるようになり、なめらかな動作を楽しめました。これはとても楽しく素敵で、とても穏やかになりました」と語った。
心理学者「大法の修煉情報を顧客に伝える」
臨床心理学者のジョディ・スタイルズさん(右) |
ジョディ・スタイルズさんは臨床心理学者で、友人のブースを手伝っていた。 彼女は、法輪功の功法実演を見て、興味を持ったという。フェスティバルの最終日、ジョディさんは法輪大法のブースに立ち寄り、大法の修煉について多く尋ね、この情報を顧客に伝えたいと話した。
来場者「誰もが真・善・忍の普遍的な価値観を遵守すべき」
ペルーから訪れたヴァネッサ・キーンさん |
ペルーから訪れたヴァネッサ・キーンさんは、法輪功についてもっと知りたいと思い、法輪大法のブースを最初に訪問した。 彼女は数年前に法輪功のことを聞かされ、「法輪功の本を読んだことがあり、この本に書いてあることはすべて賛同できる。今も読んでいます」という。
また、ヴェネッサさんは、誰もが真・善・忍の普遍的な価値観を遵守すべきだという。 彼女は、「私たちは皆、この価値観を遵守すべきです。例えば、私たちが行うすべて、あるいは生活様式、他人との付き合い方において真・善・忍の普遍的な価値観を遵守すべきです」と語った。
キーンさんは、中国で続く法輪功への迫害を知ってもらい、迫害と闘う学習者を支援するよう呼びかけたいという。