山東省煙台市の于建春さんに再度不当判決
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 【明慧日本2022年11月6日】山東省煙台市の法輪功学習者・于建春さんは2022年7月、市民に法輪功の素晴らしさを伝えたとして、市芝罘区裁判所に懲役3年の不当な判決を宣告された。于さんは上訴したが、市中級裁判所に原審維持と宣告された。

 同年2月22日、于さんは職場で身柄を拘束され、市牟平留置場に拘禁された。于さんは不当に連行される前、検察庁宛に手紙を書き、自ら法輪功を学んだ体験談を次のように述べた。

 私はかつて名利を求め、飲み食い・女遊び・賭博、喫煙などの悪習慣を身につけ、心はとてもむなしさを感じていた。

 1999年のある日、私の右目が急にはっきり見えなくなりました。地元の最も良い病院で診てもらいましたが、青年再発性イールズ病(網膜血管などの閉塞によって起こる病気)と診断され、最終的に両目失明になると言われました。

 私は悲しみに陥り、失意のどん底にいた時、法輪功に出会いました。

 法輪功を学んでからわずか1週間と経たないある朝、私はベランダで法輪功の書籍『轉法輪』を読んでいた時、太陽が出て思わず太陽を直視してしまいましたが、全く問題はなかったです。その時、法輪功の不思議さを感じました。学び続けるうちに、私が経験した全ての苦難は自分の生生世世の業力によるもので、人間の本当の目的は返本帰真であることがわかりました。

 しかし、本当に修煉し始めると、いろんな試練に遭いました。1週間後、私の目から大量に出血してしまい、当時は恐怖を感じましたが、すぐにこれは法輪功の先生が私の身体を浄化して下さったのだと悟り、いつもと同じように家で煉功をやり続けました。すると、わずか3日後に出血が止まりました。

 これまでは、この状態が現れると病院で点滴を受け、薬を飲んだり、1カ月以上苦しめられたのに、全く好転しなかったのです。しかし、今回は注射もせず、薬も飲まず、3日間で奇跡的に治りました。中国共産党は、法輪功を弾圧するために「法輪功は人に薬を飲ませない」、「1400人死亡」などのデマを捏造していますが、私の実体験では、本気で法輪功を学んでいたら、病院で治らない難病、末期の癌などの患者は生き続ける道を見つけると思います。

 それから、私は心身ともに生まれ変わりました。人と争わなくなり、利益の前でも1歩引くことができ、悪習もやめました。私の家族と同僚は私の変化を目にし、法輪功の素晴らしさに賛同し、法輪功のおかげで私が改心したと言っています。

 2007年3月、市莱山区裁判所は于さんに懲役9年の重刑を言い渡した。2012年10月、迫害されてたくさんの病気になってしまった于さんは家に帰された。

 于さんは再び法輪功の修煉を始め、健康を取り戻した。

 2020年8月23日、于さんは芝罘区世嘉嶺秀コミュニティで、法輪功の無実が書かれた資料を配布した時、警備員に殴られて身柄を拘束された。1年6カ月後に保釈されたが、芝罘区検察庁に起訴され、2022年7月4日に懲役3年の不当判決を宣告された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/10/29/451252.html)
 
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