長沙市の陳陽さん夫妻 刑務所に拘禁される
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 【明慧日本2022年11月13日】湖南省長沙市の法輪功学習者・陳陽さん(50代男性)と曹志敏さん夫妻が、このほど、法輪功への信仰を理由に刑務所に拘禁されることになった。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

'图:法轮功学员曹志敏和女儿小缘缘'

曹さんと娘さん(2010年頃撮影)

 2020年10月27日夜、陳さんと曹さんを含めて、7人の学習者が李さんの家で一緒に法輪功の書籍を読んでいた時に、中共当局に連行された。

 陳さん夫妻は1年以上拘禁され、2021年12月21日に瀏陽市裁判所で起訴された。曹志方さん、楊芳さん夫妻は2021年12月24日にそれぞれ懲役3年4カ月の不当な判決を宣告された。明慧ネットは最近、陳さんが株洲網嶺刑務所に、曹さんが湖南省女子刑務所に連行されたことを確認した。

 陳さんは50代のエンジニアで、1995年に法輪功を学び始めてから、健康問題、特にひどい喘息が軽減され、心が浄化されたと信じている。陳さんは、いつも周りの人々からよい評判を得ている善良な良い人である。1996年、陳さんは曹さんと法輪功の煉功で出会った。その後、2人は結婚した。国有自動車会社の人事部に勤務していた曹さんは、法輪大法によって、重い目の病気が治ったと信じている。

 迫害が始まってから、1999年10月、陳さんと曹さんは、法輪功を修煉する権利を主張したため、それぞれ懲役4年と懲役3年の不当判決を言い渡された。陳さんは刑務所で凄まじい拷問を受けた。曹さんは釈放された後、職を失った。

 陳さん夫妻と同時に連行された学習者・張霊革さんは、2021年5月8日に懲役4年、孟凱さんは2021年9月17日に懲役3年6カ月、文静さんは2021年12月6日に懲役3年3カ月、徐麗華さんは2021年12月7日に懲役3年6カ月、李志剛さんは2021年12月21日に懲役5年3カ月の不当な判決を当局に宣告された。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/10/31/451334.html)
 
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