【明慧日本2022年11月15日】「今日の世界で多くの法輪功学習者が彼らの考え方、観点、信条により迫害されており、これは許すことができないことであり、これを放置することはできない」。営業職に従事するマイケル・モジマンさんは、「署名することで、彼ら(法輪功学習者)を助けることができると思うし、そうなることを望んでいる」と話した。彼のガールフレンドも署名した。
スイスの法輪功学習者は10月29日、チューリッヒのリマットカイで、法輪功を紹介するため情報デーの活動を開催した。
スイスの法輪功学習者は10月29日、チューリッヒのリマットカイで情報デーの活動を開催 |
功法を実演する法輪功学習者たち |
通行人が立ち止まって法輪功学習者の説明を聞き、更に多くのことを知った |
当日、多くの通行人が見ている中、繁華街で静かに功法を実演した。そして、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害と、法輪功学習者に対する生体臓器狩りの残虐行為を暴露した。パネル資料や、反迫害の署名を集める横断幕を見ながら、直接、展示スタンドに来て署名した人もおり、学習者の説明を聞いて更に多くの情報を理解する人もいた。多くの人が中共による法輪功学習者への迫害と生体臓器狩りなどの犯罪を非難した。
スチュワーデス「中共の生体臓器狩りは卑劣な殺人行為」
スチュワーデスのアストラ(Astra)さんと彼女の友人は、法輪功学習者を支援するために署名した。アストラさんは、「私は(法輪功学習者への)迫害と生体臓器狩りに反対し、このような行為は神の意志に違反することであり、これは卑劣な殺人行為です」と述べた。
署名して中共の迫害と生体臓器狩りに反対したアストラさん |
迫害と生体臓器狩りは許されない
展示スタンドの左側に展示された12枚の展示パネルは、法輪大法とは何か、どのように世界に広がっているのか、そしてなぜ中共が法輪功を迫害するのかを分かりやすく紹介している。そして、中共による法輪功学習者への迫害、生体臓器狩りの事実を伝えると、多くの人が立ち止まって読んでいた。
化粧品業界で働いているシモーナ・スパディンさんは、署名して迫害制止を支援 |
「ここにいるすべての人が、署名に来ることを望んでいる」
建設業界で10年以上働いているファビオ・エルナンデスさんは、法輪功学習者が座禅しているのを見て、立ち止まった。学習者の紹介を聞いた後、すぐに法輪功学習者を支援するように署名し、彼はまた、「ここにいるすべての人が署名しに来て、それから署名を募集する書類をスイス連邦政府に提出し、彼らにこのことをすぐに制止させるようする行動できるようにしたい」と希望していた。
「中共の生体臓器狩りを一刻も早く制止すべき」
キューバ出身のジャンドリス・ゴンザレスさんは現在、看護する仕事に従事しており、彼はインターネットで法輪功に関係する情報を見たことがある。チューリッヒの煉功拠点で功法を学んだこともあり、帰った後、ビデオに従ってまた一回煉功した。2回目の煉功では、法輪大法の素晴らしさを実感したという。「(煉功は)心が落ち着いていると感じ、集中でき、体が浄化され、電流が体を通っているみたいで、とてもとても気持ちがよかった」
ゴンザレスさんは、中共による生体臓器狩りについて、「これは絶対に犯罪です。人々の臓器を摘出して売るなんて、絶対にダメです! こんなことを続けてはならず、一刻も早くやめるべきです。これは絶対に人権を踏みにじるもので、自然に違反していることなので、あってはならないことなのです。臓器を摘取して売るということは直ちに止めなければいけません」と述べた。