コロンビア第5回法輪大法修煉体験交流会が開催
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 【明慧日本2022年11月15日】コロンビアで11月6日、第5回法輪大法修煉体験交流会が開催された。交流会では、25人の学習者が、修煉の中で執着を取り除き、師が法を正すことを手伝う過程での体験を共有した。

图1:二零二二年十一月六日,哥伦比亚法轮大法学员举行了第五届全国法会。法会在庄严的气氛中进行。

厳粛な雰囲気の中で行われた交流会

图2:学员在法会上发言

交流会で発表する学習者

 最初に発言したのは、メデジン市から来た学習者である。彼女は病業の中でいかに内に向けて探したかについて話した。彼女は突然、口の中に潰瘍ができて発熱を伴い、食事も会話も困難になり、それが1カ月以上続いたという。彼女は後に、「執着を見つけただけでなく、その執着を誘発した心の奥底にある原因も見つけだして、取り除く努力をする必要がある」と気づいた。内に向けて探し自分の言動を精査する過程で、彼女はそれが夫との口論に関係していること、執着の根源が怒りであることが分かった。自分の間違いに気づくと間もなく、潰瘍は完全に消えた。

 トゥンハ市から来た学習者は、現れた魔難と関を通して、自分が次第に「修煉者として心性を高めることを重視すべきだ」と認識するようになった過程を交流した。

 もう1人のメデジン市の学習者は、法輪功の迫害の実態を伝えることを妨げる内心の執着をいかに克服したかの体験談を共有した。彼は数年間、個人の修煉に専念し、迫害の実態を周囲に伝えることを完全に疎かにしていたという。大法が中国で受けている迫害の実態を人々に伝える重要性に気づいた時、彼は行動に移すことを決心した。

 「当時は新型コロナウイルスのパンデミックが始まったばかりで、誰もが中国関連の話題を口にしていたので、人と話すときにその話題を持ち出すのは難しくありませんでした」

 日曜日の煉功拠点で、彼は率先してビラを配り始め、人々に迫害の実態を伝えることができた。「私は美術展にも参加するようになりました。そこでは人通りが非常に多くて、大規模に伝えることができました」

 恐怖や懐疑、安逸などの執着心が現れたが、彼はそれらの執着心を取り除き、中国共産党が起こした迫害およびその本性をより多くの人に知ってもらうことをやり続けたという。

 また、週1回のグループ交流を通じて自分の執着を見つけ出した学習者の交流と、地元のメディアチームや国際メディアプロジェクトに参加している学習者たちの体験談も紹介された。

 交流会は午後5時半に無事終了した。ソガモソ市から来たある学習者はこう話した。「印象的な交流会でした。とても強いエネルギーを感じました。まるで師父がおられて、私たちを上に引っ張ってくださるような感覚でした。私自身と言えば、何とも言えない内的なエネルギーを感じ、衝撃を受けました。師父に感謝しています。私はいくつかの困難を乗り越えてやっと交流会に参加できました。私たちはみな幸運でした」

图3:与会学员合影

参加した学習者の写真

 交流会前日の11月5日午後、一部の学習者はボゴタ市のエル・ビレイ公園で活動を行い、通行人に法輪功および中国で起きている法輪功への迫害に関する資料を配布した。

图4:哥伦比亚法轮大法学员参加发正念活动,发放<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>资料。

コロンビアの学習者が資料を配った後、発正念を行っている様子

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/11/12/451819.html)
 
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