【明慧日本2022年11月16日】アイルランドでは10月22日、法輪功学習者達(以下、学習者)が再び首都・ダブリンの繁華街に集まり、人々に法輪大法の素晴らしさを伝え、中国共産党(以下、中共)による学習者への残忍な弾圧及び「生体臓器狩り」の真実を暴露した。酷刑を表す写真と和やかな学習者は目立った対照となり、多くの通行人は写真を撮ったり、挨拶したり、署名して支持する気持ちを表した。真相を聞いたアイランド市民及び世界各国からの人々は法輪功への支持を示し、迫害を非難した。海外にいる中国人は、学習者の勇気と粘り強さに心より敬意を払った。
アイルランドの学習者達は市の中心部で真相を伝えるイベントを行った。 |
スウェーデンから訪れた家族は法輪功への支持を示した |
法輪功を崇拝している中国人
仕事の都合で中国からアイルランドに出張してきた女性は、週末に市の中心部を散歩した時、学習者達が第五式の功法を煉功する光景を長く見ていた。学習者は彼女に全世界のおよそ100以上の国に学習者がおり、弾圧を受けているのは中国だけだと伝えた。法輪功が本当に中共が言っているような団体であればこんなに多くの国々の人々に好かれるわけがないでしょうと話した。その話を聞いた彼女は共鳴を感じた。三退を説明すると、すぐに加入した共青団を脱退し、学習者に感謝した。彼女は「お疲れ様です」と言った。
もう一人の中国武漢から訪れた女性は修士号取得者で、今年アイルランドで仕事を始めた。街で学習者に出会った時、彼女は中国で法輪功迫害の実態を聞いた経緯を述べた。武漢で新型コロナが流行っていた期間中、彼女は法輪功に関するビデオをもらった。そのビデオを見た彼女は初めて中共は学習者の臓器を収奪して利益を図るということを知った。学習者の暴露したいろいろな証拠は彼女を驚かせた。彼女は泣きながらビデオを見終えた。この邪悪な政党はなぜ真・善・忍を信仰している団体に対して残忍な迫害を加えるのかを彼女は理解できなかった。彼女は「酷すぎます」と言った。
入党(中国共産党に加入することを指す)の申請書を提出した彼女は真相が分かった後、申請書を戻してもらった。彼女は、両親に「生体臓器狩り」の犯行を伝えた。
彼女は、学習者がこの邪悪な政権及び不公平な扱いに直面して勇敢に立ち向かい、迫害を暴露することに対して敬意を払った。彼女は徹底的に失望し、中国に生まれて本当に悲しいと言った。
移民でアイルランドに来て20年以上経つという李さんは、この近くにある会社の経理担当である。昼休みの時、彼女は真相ブースを通りかかった。彼女は以前から中共の本質を見抜き、ウィチャットなど中共のAPPを使った事がない。彼女は中国で発生したいずれもの災難は中共によるものであり、中共こそ災難の元凶だと言った。「中共は本当に悪い奴だ」と言った。
学習者は李さんにかつて加入した共産党及び関連組織を脱退するかどうかを聞くと、子供の時、赤いスカーフをつけた事があり「まるで首を釣る紐のように見えます。今日は徹底的に脱退します」と言った。
西洋人は反迫害を支持
エイデンさん、ホリーさん、レベッカさん(左から右まで)法輪功を支持 |
エイデンさんとレベッカさんは娘のお誕生日のプレゼントを選ぶために、ショーピングセンターに来た。法輪功迫害の実態を暴露する掲示板を見ると立ち止まって真面目に読んでいた。この夫婦は今まで法輪功の話を聞いた事がなかった。学習者から、中国では無数の学習者が真・善・忍を信仰すると言うだけで自由を失い、酷刑を受け、さらに生きたまま臓器を収奪されている話を聞くと、署名をして法輪功を支持する気持ちを表した。
レベッカさんは、学習者に「神様を信仰していない中共は、本当に狂っています。残忍な手段で法輪功を弾圧して20年以上経ったのですね。あなた達はきっと善ある人々に違いないです。善ある人だからこそ、このような酷い迫害に耐えられるのです。真・善・忍と言う基準から粗探しをする人が何故いるのか?」と言った。
スティーブンさん(左)は法輪功迫害の停止を求める活動を支持 |
スティーブンさんは医者であり、彼は市の中心部にある病院に勤務している。彼は中共によるこの平和的な修煉団体への弾圧にずっと関心を寄せており、5年前、ここで中共が学習者に対して「生体臓器狩り」を行っている話を聞いたと伝えた。
生体臓器狩りの話を聞いた彼は、医者として責任を持って地元の TD – アイルランド国会議員に伝えた。彼は、議員から返事があり、アイランド外務大臣サイモン・コヴェニー氏に伝えたことが分かった。その後、外務大臣サイモン・コヴェニー氏は彼にアイドランド政府及び他のヨーロッパ国の政府はこの件に注目していると返事がかえってきた。
ポルトガルから訪れたアントニオさんは、学習者の迫害停止を求める活動を支持 |
ポルトガルから訪れたアントニオさんは、メディアで中共による法輪功迫害報道を見た事があると言った。法輪功に関しては詳しくないアントニオさんは、共産主義の邪悪な本質及び、中共による西洋世界への浸透を理解している。彼は、学習者の迫害停止を求める活動、迫害及び中共による暴行を阻止することを支持した。
アントニオさんはカトリックであり、彼は正義と正義のそれぞれに、共通点があるのは信じており、法輪功に関して詳しく質問した。学習者は彼に法輪功は性命双修の功法で、真・善・忍に従って自らの道徳を向上させると伝えた。彼はその話を聞いて本当に素晴らしいと言った。