風雪の中の強靭さ
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 【明慧日本2022年12月2日】(ストックホルム=明慧記者・何平)11月19日の午後、スウェーデンの首都ストックホルムでは冬初の風雪を迎え、気温はマイナス4、5度まで下がった。悪天候の中、法輪功学習者(以下、学習者)たちにはストックホルムコンサートホール周辺で法輪功迫害の実態を伝える活動は通常通り行った。

图1:二零二二年十一月十九日,瑞典学员顶风冒雪在斯德哥尔摩音乐厅旁举办的讲<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>活动<b>,</b>吸引了过往路人关注的目光。

風雪の中で迫害の実態を伝える学習者

图2:民众顶风冒雪的停下来听学员讲真相。

雪の中で真相を聞く市民

图3~5:明白了真相的人们主动签名支持法轮功学员反迫害。

真相を知り、自発的に迫害を制止するための署名をする人々

 風雪の中で学習者たちは大雪を浴びながら、優美な音楽に従い功法を実演した。安らかで和やかな煉功面は、往来する人々を引きつけた。多くの人は立ち止まり、その理由を尋ね自発的に資料を受け取った。真相を知った人たちは署名して学習者の迫害停止活動を支持し、中には功法に興味を持った人もいた。

  風雪に負けず 真相を聞く縁のある人々

  活動の当日、学習者がパネル資料の設置を終えると、ある20代の女性は学習者の傍に来た。まるで学習者を待っていたかの様だった。そして「法輪功とは何ですか? なぜこんなに和やかな功法が迫害されているのですか?」これは女性が初めに学習者に尋ねた疑問である。詳細を知り、彼女は迷いもなく迫害を停止するための請願書に署名をした。彼女はスロベニア出身で、現在はウプサラ大学で中国語を習っていると言う。「私は中国に行ったことがあり、少林カンフーも習い、中国のカンフーと気功がとても好きです」と話す彼女は、現在インターネット上で無料で法輪功を教えていると知り、とても喜んだ。法輪功はとても興味深いと写真をたくさん撮った彼女は、帰国後に更に詳しく調べてみると言った。

 イタリア、ポルトガルから来た2人の女性も、真相を知るとすぐに迫害を停止するための署名をした。彼女たちも功法に興味を持ち、詳しく知りたいと話した。彼女たちは母国語の資料を受け取り、とても喜び、ポルトガルの女性は「私の母国のような小さな国でも法輪功を修煉する人がいるのですね! 本当に良かった!」と感動した。また「法輪功の功法は安らかで和やかな雰囲気であり、この寒い冬に人々に温もりを与えました。帰国後に煉功点に連絡し法輪功を学びます」と語った。

 「私はずっと佛家の修煉に興味を持ち、それに関連する情報を探し求めていました」別のポルトガルの青年は、法輪功は徳を重んじる大法で、真・善・忍に基づいて修煉する功法と知り、喜び興奮した。「この功法は素晴らしい。まさに私が探していたものかもしれないので、これから学びます」と彼は話した。

  広く伝わった真相 感銘を受ける

 ある半袖を着て英語を話す中年男性は、急いでいるように活動現場の前を通りかかった。中共の生体臓器狩りについてのパネル資料は、彼の注意を引いた。学習者は足を止めた彼に真相を伝える時、薄着の彼に寒くないかと心配して聞いた。すると彼は「大丈夫です。続けてください」と言ったのである。

  彼は寒い風の中で静かに、真剣に学習者が伝える真相を聞いた。聞いた後「署名します」と彼は、すぐに迫害を制止するための署名をした。寒さはいくらでも我慢できるが、中共の残酷で非道的行為は人の心を寒くするという彼。「中国の政府がこれほど人を驚かす事をしていると初めて知りました。自分の国の人の臓器を生体摘出するなんて、あまりにも驚きです」

 学習者がこの真相を更に多くの人々に広め、この残酷な迫害を制止させる活動はとても良い事である。また彼は学習者たちの努力は有意義で敬服すべきだと話した。

  欧米の法輪功学習者の願い

  欧米の法輪功学習者オルガさんは、2014年に法輪功を学び始めてから、心身の健康だけでなく、肌もきめ細かく滑らかでとても70歳の定年した年配の人には見えない。修煉で恩恵を受けたオルガさんは、猛暑でも酷寒でも積極的に当地の真相伝える活動に参加している。「こんなに悪い天気の中でも、真相を聞きに来る人がいて、また積極的に私たちの迫害制止活動を支持し、署名してくれるとは、とてもうれしいです! 今日の雪は本当に重く、みんな雪だるまのようですが、これが冬です!」と話すオルガさん

 彼女はまた笑いながら「手と足が凍りつきそうだが、それは気になりません! なぜなら心はとても暖かく、幸せだからです」と話した。彼女は全世界の人々が中共の嘘に騙されないで、「法輪大法は素晴らしい」と伝えたいと言う。

 「迫害が止まらなければ、迫害制止活動も止まらない」

  セルフメディアの仕事をしている学習者ジェニーさんは、いつも時間を作って当地の活動に参加している。「今日たくさんの人が雪を浴びながらも学習者から真相を聞き、パネル資料を見て詳しく知り、また署名して迫害制止活動を支持する人々の姿をみて、まさに瑞雪だと感じました。希望に満ちてとても嬉しいです!」

 すべての正義を支持する善良なる人々には、必ず良い報いがあると固く信じているジェニーさん。彼女はもっと多くの人が真相を知り、混乱な時代を乗り越え、全ての人に明るい未来があることを願っている。

  梁さんは現在、保育士の職業訓練中で、勉強で忙しいけど当地の真相を伝える活動に参加することを重要としている。「活動の現場で学習者は、風雪の中で功法を実演する学習者もいたり、真相を伝える学習者もいる。横断幕とパネル資料を設置して、しばしばパネル資料に降った雪を掃除したり、至る所でみんながお互いに協力し合っているのがとても感動的でした」、「参加できることはとても光栄で、これからも毎回の活動を大切します」と話した。

 当日参加した学習者たちは「中共の迫害が止まらない限り、私たちは真相を伝えることを諦めず、中共の暴行を暴露し、迫害停止活動を続けます!」と話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/11/22/452233.html)
 
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