【明慧日本2022年12月5日】アメリカでは毎年11月11日が「退役軍人の日」であり、2022年は第103回目となる。規模が最も大きな「退役軍人の日」パレードがニューヨークのマンハッタンで開催された。例年と同じく、法輪功チームは要請を受けてパレードに参加し、真・善・忍の素晴らしさを人々に伝えた。
第103回「退役軍人の日」パレードに参加した法輪功チーム |
今年、パレードに参加したチームは280以上あり、花車が数十台と、およそ2万人の参加者が含まれている。コースはマンハッタンの第五大通りの26番街から出発し、北へ進み、終点は45番街。当日は雨が降っていたが、パレードに参加した団体や、退役軍人は元気がみなぎり、花車、軍楽隊、巨大なアメリカ国旗が次から次へと登場し、観光客達は雨の中で鑑賞した。
法輪功は20年間連続で、この盛大なパレードに参加している。天国楽団、煉功チーム、旗チーム、蓮花舞踏チーム、腰太鼓チーム、横断幕チーム、LED車隊などが次から次へ出場し、勢い強く、さらに中国語で「法輪大法」、「真・善・忍」と書かれた横断幕はとても目立っていた。
天国楽団は「法輪大法は素晴らしい」、「法輪聖王」、「星条旗よ永遠なれ 」などの曲を演奏し、チームが主賓席を通りかかる時、退役軍人達は熱烈な拍手を送った。楽団のメンバー達は中国古代の衣装を着用し、バスドラム、スネアドラム、フルート、ピッコロ、クラリネット、オーボエ、サックス、トランペット、フレンチホルン、チューバ、ユーフォニアムなどの楽器で演奏し、楽器の種類が最も多い楽団だった。
アメリカ陸軍ロッド・フォーク少将はインタビューを受け、「天国楽団はとても魅力的です。才能が秀でており、規模が大きなチームです。とても素晴らしいです」と述べた。
法輪功チームが通過する時、主催者の連合戦争退役軍人評議会のホストは「法輪大法です! 法輪大法が五式の功法を演じています。彼らの理念は真・善・忍です。彼らは毎年パレードに参加しています」と大きな声で言い、観衆は紹介を聞くと熱烈に拍手した。
退役した軍人・ブリジットさんは法輪功チームを見て、「とても綺麗です。先ほどこのチームに関して話していました。私は退役した軍人です。彼らの煉功を見ると私に力がみなぎり、とてもよい影響があると思います。携帯で法輪功に関して調べました。きっと役に立つと思います」
ニューヨーク法輪大法学会の責任者・易蓉さんはインタビューを受け、次のように述べた。「ニューヨーク『退役軍人の日』のパレードは全米で最も大きなパレードです。法輪功チームは毎年参加し、軍人に敬意を払っています。学習者達は信仰の自由を守っているので主催者に認められ、市民に好かれています。より多くの市民が、法輪功の素晴らしさ、社会にとって有益な功法だと理解しています。これからも法輪功の良さを伝えていきたい」と述べた。
「退役軍人の日」の由来は、1919年11月11日が初めての記念日であり、1938年には11月11日は米国の正式な休日と定められた。第2回世界大戦後、アメリカ国会は1954年にこの日を「退役軍人の日」と改称し、アメリカのために戦っている軍人に敬意を示す日となった。