【明慧日本2022年12月20日】(明慧オーストラリアパース報道センターより)法輪功学習者(以下、学習者)たちは12月11日の夕方、西オーストラリア第三都市であるバンバリーのクリスマスパレードに参加した。そして、南西海岸に位置するこの町の住民たちに、法輪功の素晴らしさと祝福を届けた。
観客たちは、学習者チームの鮮やかな色合いと元気な姿を見て喜んだ。また、その積極的で向上心をもたらすパワーを称賛し、また信仰の自由を支持すると話す人もいた。
クリスマスパレードに参加する学習者 |
40以上の地元の企業と団体が参加した今年のクリスマスパレードで、学習者のチームは腰鼓隊、舞龍隊、仙女隊和幡旗隊で成り立った。彼らの演出は観客から称賛を受け、多くの人々は写真や録画でその姿を記録した。
「法輪功のパレードは前向きだ」
ウォーカーさん(左) |
ウォーカーさんは学習者のチームは「とても素晴らしい」と称賛した。彼は「時々パースのチャイナタウンにあるアジア系のレストランで食事をするのですが、学習者がイベントを開催することはよく目にします」と言い、中共の法輪功に対する弾圧は「彼らはとてもひどい目に遭っています。中共が学習者たちから臓器を収奪しており、恐ろしい行為であることを知っています。信仰は誰もが持つべきもので、自分の信仰を信じる権利があります」と話した。
路上でパレードを見ていたジュリーさんは「法輪功のチームは本当に美しいです。みんな笑顔で、太鼓の音も素晴らしく、一番印象的だったのは、みんながとても喜んでいたことです」と話した。
ジュリーさんはこれまで法輪功について知らなかったが、学習者たちが中共による迫害を受けていると知り、とても驚いた。「私は台湾に2年間住んでいましたが、台湾は中国本土と大きく異なることが分かりました。中国に人権がないことは知っています」と彼女は話した。
「法輪功のチームにはとても優しいエネルギーがある」
ヴィクトリアさん |
ヴィクトリアさんは「学習者たちの衣装は美しく、チーム全体には優しいエネルギーがあります。本当に素晴らしいです!」と称賛した。
彼女はすでに学習者が中共に迫害されていることを知っていると言い、また法輪功の真・善・忍の原則に賛同すると話した。
「真・善・忍は素晴らしい、私たちも日常生活で実行すべき」
パレードの最後に、スーツ姿の女性パテルさんが学習者たちに、腰太鼓の演出がとても好きだと声をかけた。彼女は、学習者たちの鮮やかな色合いとエネルギーに感動していた。「法輪功の真・善・忍はとても素晴らしいです。私たちも日常生活で実行すべきですね」とも話した。